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「夫婦の愛はなぜ消えるの?仮面夫婦になる真相と、やり直すヒント」という記事がためになります。 [資格・学び]

夫婦の愛はなぜ消えるの?仮面夫婦になる真相と、やり直すヒント | 女子SPA! | ページ 2

人は誰しも「認知の歪み」に悪影響を受けるので、意識的に「リフレーミング」をする(ものの見方や物事のやり方を変える)必要があるというお話です。

夫婦関係に飽きるというのは、ほんとうは自分に飽きていることという主張は実感としてよくわかります。自分に飽きているからこそ、現状を変えたいと希求し、これまで好きだったものを遠ざけたり、回避していたものに近づいたりするわけです。

物事に行き詰まったら、自分の立ち位置を少しずらすだけで、物事の捉え方が大きく変わることがあります。そういうことです。

近代言語学の父『ソシュール』を5分で解説。現代に与えた多大なる影響を紐解く | LOOHCS

上の話に通じるかもしれません。

「構造主義」が誕生するきっかけを作ったのがフェルディナン・ド・ソシュールです。意味や概念が先にあって、その後に言葉が誕生したわけではなく、言葉が先にあって、その後に意味や概念が生まれるという逆転の発想が、ものを生み出す「構造」(フレーム)に着目する思想を生んだのです。私の個人的な意見ですが、構造主義は、人間はみなお釈迦様の手のひらの上で遊んでいるだけという仏教思想にも通じるような気がします。