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バイオリンの駒の正しい位置 [音楽・楽器]

55.駒の正しい位置と - 佐々木ヴァイオリン製作工房

バイオリンの弦を張り替え、駒(ブリッジ)の位置を調整しました。私がヤフオクで落札したバイオリンの表板には、ブリッジの跡(傷)がついているのですが、その位置は、f字の外側の切れ目に合わせてありました。正しくは、内側の切れ目の中心に合わせるようです。

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ペグの側に若干傾いているのは駒の形としては正しいと思います。調整の結果、駒の足とバイオリンの表板が隙間がなくなりました。

それはそうと、今日も、これからテストを作らなくちゃいけません。今日と明日で、できれば2つ分。死にそうです。テストなんか作りたくないし、やる必要もないと思うのですが、なぜかやらなければ学生も上の人も気がすまないようです。試験なんか、ほんとうはバカバカしくて、やっていられませんよ。それこそ、試験なんかしなくても、AIでその人の普段の様子から授業内容の理解度を判断して、成績がつけられるようになったら、教師も楽ができていいですね。テストなんか、時間の無駄ですよ。人間は、どれだけの時間をテストのための勉強に費やさなければいけないのでしょうね。アホらしいです。

そうそう、思い出しました。同僚の中国人の先生の娘さんが、司法試験に合格したそうです。すでに上の娘さんは医師国家試験に合格し、医者になっています。その中国人の先生は背が高く、しかも若い頃はモテただろうなという感じの美人です。いやはや、高い鼻がますます高くなりそうです。もちろん、傲慢という意味ではないですよ。

さらに脱線します、同僚の先生で思い出しましたが、ある女性の先生が私のことを男の更年期障害だと勝手に決めつけて笑いものにしているので、非常に心が傷ついています。私の気分が塞ぐのは中年に鳴ってから始まったものではないので、その意味では更年期障害ではないのです。子供の頃から感受性が強く、傷つきやすい性格でした。特に、ひどくなったのは、青年期を過ぎて以降です。特に、結婚前と結婚してからが悪化しました。この症状はHSP(ハイパーセンシティブパーソン)という言葉ですっきりしました。私は、他人に影響を受けやすく、近くに機嫌が悪い人がいるだけで、自分も機嫌が悪くなるのです。特に、うちの妻の機嫌で、私の気分が大きく左右されます。だから、いっしょにいるとひどく気疲れするので、この10年くらいの間、できるだけ距離を置く努力をしています。顔を合わせることも、会話することも避けています。妻といっしょにいなければ、たいていの場合は穏やかな一日が過ごせます。他人にとっては、私に社会性や社交性に問題があるようには思えないでしょう。しかし、実は、他人のちょっとした言動でいちいち深く傷ついているのです。鈍感なエナジーバンパイアがそばにいるだけで、私は息苦しさを覚えます。だから普段、個人的な話はせず、できるだけ心を開かないようにしているのですが、エナジーバンパイアは他人の気持ちにきわめて鈍感な人ので、私のプライベートな部分に干渉してきます。大学時代のゼミの先生は完全にそういう人で、それを教育だと勘違いしている人でした。私を更年期障害だと決めつけている件の先生も、かなりそれに近い存在です。「最近の若者はすぐ傷つくから、下手なことが言えない」とその先生は何度か口にされていますが、私も彼女の言葉でけっこう傷ついています。

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