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ポイント還元不発 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

軽減税率にポイント還元「増税対策」不発のワケ | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

そもそも私はポイント制度が大嫌いです。たいていどの店でも、利用するたびに、ポイントカードの提示を求められます。ポイントカードを持っていくのを忘れたとき、その店で買うのをやめることすらあります。損失感のせいです。経営者はポイント制度の否定的な側面を正しく理解しているのでしょうか。ふだんからポイントカードを何枚も持ち歩かなければいけないなんて、いつの時代なんですか。キャッシュレスもいろんな企業が互換性のないバラバラの方式を採用して、制度を煩雑にしているだけです。いますぐ、複雑極まりないポイント制度やらなんとかペイは「断捨離」してほしいです。

お金にも時間にも余裕があるからこそ、年末にやっておきたい4つのこと | J PRIME

「お金にも時間にも余裕がある」ってどんな人なんですか? 日本の庶民は、増税によって可処分所得が大幅に減っています。消費税が5%だった時代には、年間に300万円の支出だった人は、消費税として15万円を支払っていたと考えれば、現在の10%時代では30万円にも上り、何もしなくても15万円分も失っているのです。それでお金に余裕があるなどと考える根拠はどこにあるのでしょうか。その根拠は「冬のボーナス」にあるようですが、ボーナスがもらえる人というのはだんだん少数派になりつつあります。それが現実です。金持ち相手の媒体であることはわかっていますが、この浮世離れした感覚は、読者の大多数を怒らせることになると思います。失われた15万円を取り戻すためには、我々は旅行もせず、帰省もせず、外食を止め、衣料品も買わず、忘年会もお歳暮も年賀状もやめるしかないのです。

金と暇があるのなら、「2泊3日」「3泊4日」の旅行をしろ?
年末年始の買い物をしろ?
お歳暮を送れ?
ふるさと納税をしろ
断捨離もしろ?

もちろん、我が家ではいずれもできませんよ。断捨離をするなら、金食い虫のクルマをやめることくらいしか考えられません。昨日書いたように、ふるさと納税はきわめて質の悪い税制ですから、やめました。