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Shifting to 3rd position [音楽・楽器]



私は始めてから2ヶ月も経っていない初心者ですから、無意識に手底がネックにくっついてしまいます。気がつくたびに直すようにしています。あと数週間もすれば、直るでしょう。それから、弓が弦に当たる場所(コンタクトポイント)が、けっこうまともな位置になってきています。駒(ブリッジ)寄りになることも、指板(フィンガーボード)寄りになることもほとんどないようです。どの位置にバイオリンを据えれば弾きやすくなるのかも徐々にわかってきました。

この動画のアンバー先生は美人ですね。それはともあれ、先生によると、手の甲と腕の角度をまっすぐにした状態で左手をファーストポジションに置いて、そのままボディの縁のところに手底が当たるように平行移動するとちょうどサードポジションになるとおっしゃっています。何度か練習してみたのですが、そのたびに少しずれてしまいます。何度も何度もトレーニングしているうちに、これも自然に手の筋肉が覚えてくれるのでしょう。三線のときもそうでしたから。

今日はけっこうバイオリンの練習に時間を使いました。今日は近所の人たちも仕事がお休みのはずなので、わざとミュート(消音器)を外して練習してみました。かなり音はでかいですが、以前のように音がひっくり返ってばかりいるわけでもないので、恥ずかしくもないし、近所迷惑にはならないと思ったわけです。練習中に気づいたのですが、音がでかいと、変な音を出せば目立つので、ミュートを使っているときよりも、丁寧にかつ慎重に演奏するようになるようです。音が小さいと雑でも良いかと、甘えてしまっていましたが、何度も練習してある程度弾けるようになったものはミュートを外して弾いたほうがいいのかもしれません。これからはそういう真剣な練習をしていこうと思います。

それと今日もビブラートはできませんでした。やろうと思うと、弓のほうが揺れてしまうのです。まだ右手と左手が別々に動かせません。ピアノを弾いているときみたいな状態です(いまは簡単な曲なら左右別々に動きますけどね)。





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