東京理科大学が授業開始を5月に 新型コロナの影響

驚いたことに、ぼた雪が降っています。いま午後３時過ぎですが、外気温は約５度。朝方より寒いです。関東地方のこの時期の雪は春が近づいたことの印。夜明けは近いかも。何の「夜明け」？

東京理科大学が授業開始を5月に　新型コロナの影響

早稲田は２週間遅らせることをだいぶ前に決めています。他の大学もすぐに授業開始の延期を打ち出すかと思いきや、なかなか決断を下せないようです。自分たちの頭では考えられず、右顧左眄ばかりしている日本人の特性が如実に反映されています。東大が決断を下せば、いっせいに右に倣えとなるのでしょうけど。

理科大の決断は、早稲田よりも授業開始を１、２週間余計に遅らせるというものです。それだけ新型コロナが深刻になってきているということです。

私は新型コロナウイルス感染症なんか風邪の一種だから大したことはないとずっと思っていましたが、その考えは楽観的すぎたようです。自分が住んでいる地域でも、ちらほら感染者が出てきています。徐々にウイルスに包囲されている気がしています。

この騒動が落ち着くのは早くて５月末だと私は予想しています。それまで事態は日を追うごとに深刻になっていくと思われますので、そろそろ来週あたりから、他の大学でも少なくとも２週間くらいは遅らせるというニュースが出てくるかもしれません。

大学の授業はこの１０年で６回分も多くなったのですから、４回くらい減らしても、余裕のよっちゃんでしょう。

近頃の日本の大学生は勉強しすぎです。