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菅直人の方がマシ [雑感・日記・趣味・カルチャー]

安倍晋三の新型コロナ対応を見て「福島原発事故の菅直人の方がはるかにマシだった」の声が拡散…どっちが酷いか、徹底検証! |LITERA/リテラ

旧民主党の菅直人首相が福島にヘリで乗り込んで、2011年3月11日原発事故を悪化させたといまだに信じているアホ(慶応大学の教授を含む!)がいますが、それこそが安倍が垂れ流したデマです。原発事故の責任は安倍にあるというのが真実です。安倍はいちえふの不備をわかっていながら、お金がかかるから直す必要もないし、直したら、原発が危険であることを証明することになると野党に転落したときに国会で述べました。彼は結果的に原発事故を引き起こしたのです。そもそも原発を推進してきたのは自民党ですし、「結果責任」を取るべきなのは、安倍です。その事実を忘れてはいけません。

この記事にも書いてあるとおり、旧民主党の菅首相は、当時さまざまな専門家たちから情報を仕入れ、リーダーとして決断をするという必死の姿が国民にも伝わてきました。国民の命を守ることを優先するその行動自体を私はリーダーとして正しい行動を取ったと思っています。だから、頭の悪いマスコミやネット民が菅首相を批判するのがいまだに理解できません。それこそ、「批判のための批判」でしかありません。

それに比べて、安倍首相の新型コロナウイルスに対する対応はあまりにひどすぎます。日本全土に広がっているにもかかわらず、いまだに他人事のようです。たしかに表情からは安倍が必死であることは伝わってきますが、その必死さは国民を守ることに対するものではなく、自分自身を守ることに対するものにしか見えません。事実そうなのでしょう。支持率が下がったことで、急に思いつきで(出遅れた)全国一斉休校措置をするなんてみっともない真似をしたわけですから、「国民の気持ちに寄り添う」より、自分の支持率を守ることのほうが彼にとっては大事なのでしょう。

近頃多くの人が書いていますが、3.11のときに総理が安倍だったら、東京を含む東日本は人が住めない土地になっていたと私も思います。安倍の対応を見ていると、まさに背筋が凍ります。