SSブログ

YouTuberの「企業案件」が不快 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

YouTuberの中には、業者に利用されている人がたくさんいます。お金のある大企業ならテレビでタレントや俳優を起用してCMを作ることができますが(ギャラは1本3000万円)、弱小な業者にはそんなことは無理なので、YouTuberに商品を送りつけて、レビューをしてもらって、宣伝するという安上がりな手法が横行しています。いわゆる「企業案件」というやつです。

多くのYouTuberは良心的な方なので、ダメな商品を宣伝することはしていないと思いますが、業者と結託して変なものを売ろうとしている人もいます。某自動車系YouTuberはべらぼうに高額なクルマのシャンプーの宣伝ばかりしています。わたしの偏見かもしれませんが、クルマ系にはそういうのがごまんといます。

家電系もかなり怪しいですね。それに気づいてしまったので、私はもう何年も家電系の動画は見ていません。

音楽系YouTuberの中にも、楽器のアクセサリーをしょっちゅうレビューしている人もいますが、自腹なら良いですけど、多くは明らかに「企業案件」です。YouTuberが専業なら仕方がないと思いますが、あまりそういうことばかりしていると信用がなくなると思います。

ミニマリスト系は、モノがいらないという人たちですから、「企業案件」を受ける人は少ないですね。そういう意味では、彼らは信用できます(苦笑)