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悪いこともあれば、良いこともある [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大で対面授業もできず、在宅勤務で精神をすり減らし、仕事量も通常の1.5倍になってしまい、かなりうんざりしていましたが、ここへきて、少し良いことが起こるよういなってきました。

2つの職場からお見舞金をいただけることになりました。合計で5万円です。土曜日の出勤が減ったので、大幅な年収減には焼け石に水かもしれませんが、それでも非常に助かります。さらに、1年以上前の交通事故(暴走自転車に突っ込まれた件)も解決し、支払いすぎていた保険料も戻ってきました。1.5万円分です。

8月に大学生の長男がアパートを引き払ったので、家賃も生活費も電車賃もかからなくなりました。その分はきわめて大きいです。大学に通学できないことに対する不満として学費を返せと言っている人たちもいますが、アパート代などが浮くことで助かっている保護者も多いと思います。

マスコミは、アパート代が浮いて喜んでいる人の声なんて報道したら、スポンサーである大企業の広告が減るので、儲からないから、いっさい報道しませんけど、報道しないから、喜んでいる人は存在しないわけではないんです。そのあたりがわからない日本人がとてつもなく多いのは、リテラシーの低さの反映でしょう。

それはともかく、大学側も、電気代などがかからないのですから、その浮いた分を職員や教員に還元しても良い気がします。他の大学でも、在宅勤務をする教員にパソコンの費用やら電気代やらを補助するべきではないかと思います。そうしてくれないと割に合いませんよ。

今日の仕事は(土曜日も働いている!)、来週の課題を作成することです。7つ作らないといけませんから、今日中に終わるはずがありません。日曜日も仕事をしなくてはいけませんね。本来週休3日なのに、毎日労働しています。