G線をスピロコアに交換&駒と魂柱を移動 [音楽・楽器]
ピラストロのG線が不調なので、スピロコアに交換しました。チェロの話です。
スピロコアはボールエンドがひとまわり大きくて、さらに糸が巻いてある根元の部分がピラストロより太いので、最初ボールエンドを差し込むところに入らず、びっくりしましたが、押し込んだら入りました。ピラストロのD線も赤色なので、真ん中2本が同じ色になってしまい、やや紛らわしいです。
交換してみた結果ですが、ほとんど音の変化は感じられませんでした。
ということで、またブリッジと魂柱をいじりました。
ブリッジを1センチほど指板側に移動し、その分だけ魂柱も前にさせました。実はまたもや魂柱を倒してしまったのですが、魂柱立てはお手の物です。ものの1分で立てられるようになりました。楽器職人並みです。さらに、G線のウルフトーンが出ることを確認し、飾りとして付けていた、ウルフトーンキラーの位置を調整し、ウルフトーンを消しました。私のチェロもご多分に漏れずウルフトーンがありました。F#の音らしいです。初心者は使わない音なので、気にしていなかったのですが、ウルフトーンキラーを買っておいてよかったです。アリエクスプレスで150円くらいでした。私のチェロではブリッジにくっつきそうなくらいすぐ後ろにセットすると消えるようです。
さらに、ブリッジを紙やすりで削ってやや薄くしました。薄いほうが音が軽くなるらしいのです。
結果、音がだいぶ変わりました。これまでは低音が低すぎる感じがして、やや不快だったのですが、我が家に最初にやってきた頃の音に近い感じに戻りました。いままでで一番好みの音なのですが、また気に入らなくなったら、魂柱の位置を変えてみます。
こういう作業が自分でできると、理想の音が追求できると思います。一方、プロの音楽家は楽器は楽器職人に任せっきりで、自分は音楽のことしかわからないと言います。もったいないなあと思います。魂柱縦なんかやってみれば簡単ですよ。駒だって、何度か練習すれば自分でいくらでも作れます。
スピロコアはボールエンドがひとまわり大きくて、さらに糸が巻いてある根元の部分がピラストロより太いので、最初ボールエンドを差し込むところに入らず、びっくりしましたが、押し込んだら入りました。ピラストロのD線も赤色なので、真ん中2本が同じ色になってしまい、やや紛らわしいです。
交換してみた結果ですが、ほとんど音の変化は感じられませんでした。
ということで、またブリッジと魂柱をいじりました。
ブリッジを1センチほど指板側に移動し、その分だけ魂柱も前にさせました。実はまたもや魂柱を倒してしまったのですが、魂柱立てはお手の物です。ものの1分で立てられるようになりました。楽器職人並みです。さらに、G線のウルフトーンが出ることを確認し、飾りとして付けていた、ウルフトーンキラーの位置を調整し、ウルフトーンを消しました。私のチェロもご多分に漏れずウルフトーンがありました。F#の音らしいです。初心者は使わない音なので、気にしていなかったのですが、ウルフトーンキラーを買っておいてよかったです。アリエクスプレスで150円くらいでした。私のチェロではブリッジにくっつきそうなくらいすぐ後ろにセットすると消えるようです。
さらに、ブリッジを紙やすりで削ってやや薄くしました。薄いほうが音が軽くなるらしいのです。
結果、音がだいぶ変わりました。これまでは低音が低すぎる感じがして、やや不快だったのですが、我が家に最初にやってきた頃の音に近い感じに戻りました。いままでで一番好みの音なのですが、また気に入らなくなったら、魂柱の位置を変えてみます。
こういう作業が自分でできると、理想の音が追求できると思います。一方、プロの音楽家は楽器は楽器職人に任せっきりで、自分は音楽のことしかわからないと言います。もったいないなあと思います。魂柱縦なんかやってみれば簡単ですよ。駒だって、何度か練習すれば自分でいくらでも作れます。