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「飲食店の制限だけでは1ヶ月で感染者は減らない」 8割おじさんが厚労省“非公開”のシミュレーションを公開 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「飲食店の制限だけでは1ヶ月で感染者は減らない」 8割おじさんが厚労省“非公開”のシミュレーションを公開

いくら本気を出しても2ヶ月程度では感染者数は大幅に減少することはないし、1ヶ月ではまったく何も変わらないということのようです。今回は西浦さんのシミュレーションの信憑性は相当高いです。コロナは風邪みたいなものだ、大したことはないと高をくくっていた人たちは、最近声が小さくなりましたね。堀江貴文らは自分の過ちを認めて、謝罪すべきではないでしょうか。彼らが間違ったメッセージを馬鹿に伝えてしまったのですからね。ファクターXを唱えた京都大学の某ノーベル賞受賞者の先生もね。悪気はなかったのでしょうけど、完全な間違いでしたと、言っておくべきです。さもないと、「ファクターX」を神風のように信じる馬鹿どもを一掃できません。

本日の東京都の陽性確認者数は1278人、神奈川が622人、全国で4900人超(最終の数字は4913人)ですから、コロナの勢いはとどまるところを知りません。

飲食店の営業自粛くらいでは何の変化もないし、飲食店が元凶はないことを政府やマスコミはいまだに認めていませんが、本当の原因は別のところにあるはずです。

飲食店をスケープゴートにするのは、それによって、大規模なイベントを開催できないようにするという意図があるらしいです。ライブやコンサートや演劇、そして映画のあと、食事ができないということであれば、人の移動が減り、その結果、感染者数が減るだろうという算段のようです。だったら、最初から鉄道の運行を朝の8時から夜の7時までにするとか、大胆な作戦を実行しないと、いつもどおり満員電車に乗って会社に行く人がいると思います。

脳みその足りない人も薄々気づいているはずですが、最大の問題は鉄道ですよ。止めなきゃいけないのは鉄道です。満員電車の中では人は喋らないのでクラスターが発生しないとか勝手な解釈をしている馬鹿がいますが、ただそこで感染したのかどうか特定できないだけです。電車は職場や学校や病院とは違って、人間を特定できないので、クラスターも特定できないのです。特定できないからと言って、存在していないという解釈は、あまりに稚拙です。非論理的です。UFOは未確認飛行物体なのですから、確認できないだけで、存在しているのと同じです。UFOの存在を否定するなんて、誰にもできるはずがありません。その飛行物体が未確認なだけで、飛行しているのを目撃しているのですから(映像に残っているのですから)、存在していることはほぼ確実です。とにかく、わからないことはわからないと認めるべきです。その上で、危険性を理解し、得体のしれないものには近づかないようにするというのが賢明です。それが野生動物の本能です。我々の生存戦略です。

感染者の割合に関して言うと、世界平均は100人に1人ですが、東京は215人に1人です。あと1ヶ月半もすれば100人に1人前後になるでしょう。これは毎日3人ずつ減っていくという仮定です。東京都といってもすでに新宿区なんて、おそらくすでにアメリカ並(16人に1人)かもしれません。

「免疫力を高めれば、感染しない」とかいうアホがいます。彼らは自分がアホだとまったく気づいていません。免疫力が高くなったら、アレルギーになるだけです。自分自身を異物と誤解して攻撃するようになってしまうのです。馬鹿も休み休み言えという感じです。それに、いくら健康であっても、コロナに感染し、発症する人も多いのはご存知のとおりです。今日は白鵬が感染したとのニュースがありましたが、体を鍛えている人でも感染するのです。免疫力を高めるなんていう非科学的なことをいう奴は馬鹿の典型です。恥ずかしいので、そういうことは言わないほうが良いです。

とにかく、風邪と同じで、コロナに感染しないようにするには、人込みに近づかないようにするしかありません。アルコール消毒やマスクは万能ではないのです。うがいは無意味ですし、近所にウイルスを撒き散らすので、迷惑ですから止めてほしいです。うがい薬でウイルスが死滅するなんてことはありませんし、ウイルスはうがい薬がやってくるまで喉で待っていてくれませんからね。そんな幼稚園児でもわかるようなことを理解できないと、「ポピドン吉村」と馬鹿にされますよ。