The Parting Glass の練習

The Parting Glass を弾くために、楽譜を印刷し、指番号を記入して、ピチカートで練習しているうちに、楽譜を見ないでも弾けるようになってしまいました。セカンドポジションへの移動（写真の赤い矢印でひとつだけ示していますが、黒いボールペンで丸をつけているところ）もすでにできるようになっているので、すぐに覚えました。ただ、それだと楽譜を読む練習になりませんので、もう一つ指番号のない楽譜を印刷して、それを見ながら指番号を想像し、答え合わせをする訓練でもしようかと思います。

チェロの五線譜は簡単で、一番上がA線（１弦）の開放、真ん中がD線（２弦）の開放、一番下がG線（３弦）の開放ですから、私のような人間でも覚えられないわけではありませんが、瞬間的に、この音だと指で押さえられるようになるまでにはだいぶ時間がかかりそうです。

以前バッハの無伴奏チョロ組曲の前奏曲を演奏しながら楽譜を覚えようとしましたが、今考えると途方もないバカでしたね。