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【ビブラートの練習方法】 バイオリン初心者 基礎編 左手 [音楽・楽器]

私はバイオリン歴1年4ヶ月ですから(ヤフオクでバイオリンを落札したのは2019年の11月頃だったと思います)、そろそろビブラートの練習を本格的に始めても誰も文句は言わないでしょう。先日サイレントバイオリンを買ったので、近所迷惑にもならないはずです。



これまで見たビブラートの動画の中で最も丁寧でわかりやすい動画かもしれません。



私も無理して曲の中でビブラートをかけようとしていたのですが、最後に悪い例として紹介されている「指ビブラート」になりかけていました。

この動画を参考にして、壁にバイオリンのスクロールを押し当てて(タオルで保護して)、弓1往復で8回ビブラートを掛ける練習を50回くらいやったのですが、これは1000回くらいやったら、コツがつかめるかもしれないという感触がありました。その後、バイオリンを壁から離した状態で、飽きずに1万回くらいビブラートの練習をすれば、曲の最後のあたりに合うビブラートがかけられそうです。それでも曲中でさりげなく格好良く使うのは、まだまだ無理でしょうけどね。この練習を1年位続けていれば、ビブラートに自信が持てるようになると思います。



1から4のすべての指を使って前を押さえた状態でビブラートを掛けて、4の指から一本ずつ離していく練習も必要なんですね。ビブラートをかけている指以外の指も協力しているイメージだそうです。



「手をブラブラさせるというのは嘘だから信じちゃいかんよ!」

いくら上手に曲が弾けるようになってきても、ビブラートの練習を始めると、ものすごく下手な人に思えるようになるのですが、それでもビブラートの練習をしないと上には行けないので、恥ずかしいけれども、こっそり練習するしかないというお話です。フミ子先生のこの動画を見るのは2度目です。

印鑑のにじみ防止のブロッターの比喩はわかりやすいですね。




親指を離して練習する方法もあるんですね。



短くまとまっていますね。



A線上で指を滑らせるユニークな練習方法を紹介してくださっています。





体操みたいですね。



サンプルの演奏が素敵です。初心者・中級者は手首からかけたほうがいいとのこと。



左手の人差し指の第二関節でドアノックをする感覚。



アゴでしっかりバイオリンを押さえ、親指は突き出さず、力を入れないのか。

私はギターではビブラートをかけられるのですが、あの感覚を応用すればいいんですね。




手作りの手首の矯正器具が星飛雄馬の「大リーグボール養成ギプス」みたいでかっこいいです。ネックと人差し指の付け根は1ミリくらい開けるというのは、参考になりました。親指に力が入っていると楽器が揺れる原因になるので、力を抜くという指摘も素晴らしいです。できるようになるまで半年はかかるとのこと。長い道のりですね。


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