奴らを黙らせる方法

う、腕が痛いです。今日は休講にしておいてよかったです。覚悟はしていましたが、動かすとけっこうな痛みを覚えます。左腕が肩より上に持っていけないので、ブラインドの紐を引っ張るのも一苦労です。注射針が筋肉の一部を壊したことによる筋肉痛ですから、２〜３日我慢すれば治るのでしょう。３週間後にもう１回同じ目に遭うんですね。そのときは熱が出たり、だるくなったりするのかしら。今回はいまのところ筋肉痛以外の副反応は起きていません。もちろん腕に磁石がくっつくようになったとか、妊娠できなくなったという怪奇現象もありません。

「景気は悪くない」のトリックと「前倒し」にならない飲食店の協力金 ｜ マネーの達人

税収が伸びたのは圧倒的に消費税増税の影響です。コロナ禍での「おうち時間」を快適に過ごすための消費が増えたこともあるでしょうが、全体的に物価が上がったことも原因です。その分、国民が支払う消費税がさらに増えるんですからね。

経済や財政にあまりに疎すぎるアホな麻生太郎財政金融大臣によると、税収が増えているのだから景気は悪くなっていないそうです。麻生太郎の低能さは世界的に知られていることなので、その幼稚園生レベルの発想には驚くことはありません。

80歳にもなっていまだに因果関係を理解できないアホの独自の解釈は脇に置いておきますが、「反日」の安倍政権による消費税の増税が、国民生活にボディブローのように効いてくるのは間違いありません。各国政府は減税に動いているというのに、日本は逆方向に向かっています。自民党と一緒になって、日本人の生活を苦しくしているのは公明党です。公明党は「消費税は社会保障の重要な財源です」などと言って、減税を求める野党を馬鹿にしたような発言を繰り返しています。彼らのような考えこそが、日本の社会保障制度を危うくしているのです。

【新型コロナ】日本の医療データから重症化リスク分析　糖尿病はリスク3.4倍 ｜ MEDIAN TALKS

私には、感染しても重症化しないという自信は１％もありません。近頃では新型コロナウイルス感染症で入院するのは40代から50代ばかりだそうですが、ドンピシャですからね。

「ワクチン効果ない」「不妊になる」ＳＮＳでデマ拡散、信じて接種しない若者たち : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

身近にもそういうデマを信じている人がいます。彼らは被害妄想が強く、普段から文句ばっかり言っているタイプです。政府やマスコミに対して強烈な不満を抱いているので、大手メディアが報道していないことに真実があるという考えてしまう癖を持っています。まさに偏見の塊です。世間一般に言われていないことのほうが正しいという思い込みが強いので、「〜という人がすっぱ抜いていますが」「〜という人が暴露していますが」となどと、TwitterやYouTubeでしか語られないようなエセ科学を真に受けて、話し出す傾向が高いのです。まともな科学者ならそんな言い方はしないものです。自分は他の人には見えないものが見えているとでも思っているのでしょう。結局は他人の意見に振り回されているだけの人ですから、その知見の正しさがどのように検証されたのか、どういう実験で確かめられたのかという点には目が行かないようです。科学的な思考ができる人は、他人の意見ではなく、データの検証方法を調べたがるものです。

そんな非科学的な連中を黙らせる方法は唯一つしかありません。「科学ってわからないことばかりですよね。科学の99％は仮説だって言いますし、いまはまだ何もわからないということです。わかっているのは、自分は他人と違ってわかっていると思いこんでいる無教養な人が世の中にはたくさんいるということだけでしょう」などとソクラテスばりの当てこすりをするくらいです。

文句ばかり言う人の特徴・心理・対処法とは？ 自分がそうならないためのポイントもご紹介 | Oggi.jp

基本的に、自分本位、自己中心的だからこそ、あら捜しを好んだり、僻みっぽくなるわけです。厄介者の彼らをうまくあしらう方法として、この記事では、別の話を振り、それでも効果がないなら逃げることを勧めています。しかしながら、そんな対処法では根本的な解決には繋がりません。彼らはゴキブリやハエやネズミのような連中なのですから、我々が逃げても、また襲ってきますよ。

彼らの気をそらすような方法では、彼らと同レベルに留まり続けることになってしまいます。重要なのは、彼らより上のレベルに立っていること、彼らよりは広い場所で世界を見ていることをはっきりと示してやることです。ソクラテスの「無知の知」のようにメタレベルから攻撃するのです。「私は自分が知らないことを知っているのだから、あなたよりも賢いことは確かである」と。

しかしながら、絶対に言ってはいけないのは、「私はバカだから、そんなことを言われてもわかんないなあ」です。おバカタレントのように下手に出ると、連中は我々にいろんなことを教え、洗脳しようとします。そうなったら、逃げられなくなります。一巻の終わりです。繰り返しますが、だからこそ、我々が言うべきことは「科学は99％仮説ですからねえ」です。それでもわかってもらえなかったら、「あなたの考えが正しいかどうかがわかるのは、あと10年以上かかるかもしれませんね」と付け加えるだけで十分でしょう。そう言っておけば、とりあえずこの先10年間は、我々を洗脳しようとは思わなくなると思います。

凡人で終わる人の｢20の悪い習慣｣ | Business Insider Japan

率直に言って、くだらない記事です。

世の中の99.9999...%は凡人です。そんな状況で凡人で終わらなかったら、逆に驚きです。この人は、いったい何を言っているのでしょうか。

とはいえ、共感できる言葉もあります。「誰かの応援のためだけに人生の大半の時間を費やす」はたしかに無駄です。日本人だからといって赤の他人でしかない日本人アスリートを一緒になって応援するなんて本当にアホくさいです。マスコミの連中もそういうケチなナショナリズムから卒業してほしいです。私が小学生だった頃には、男子は全員が野球帽をかぶっていました。そういう世代だったのでしょう。しかし、プロ野球チームを応援する気持ちはサラサラありませんでした。野球やサッカーは友人たちと空き地で楽しんでいましたが、テレビを見て応援するというのが本当につまらなかったのです。「何のために？」という疑問が常にありました。子供時代の私の直感は間違っていないといまだに思っています。

今日は休講にしたとはいえ、仕事がないわけではありません。今日と明日、３クラス分の課題を片付ける予定です。早めに提出してくれている学生が半分近くいるので、今日はそれを片付けます。今週は合計で５クラス分のエッセイを読まなければいけません。来週はさらに３クラス分のエッセイが追加になります。それが終わったら、ようやく成績をつける番です。完全に仕事が終わるのは、来週の木曜日（7/29）になりそうです。