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電気工事士受験・やさしく学ぶ有効電力(ワット) [電気工事士]



覚えておけばいいのは、1kWh=3600kJ。電力(P)=V×I、V=IR、I=V/R、P=I×I×R、P=V×V/R。

W(ワット)は有効電力、実際に使われる電力のこと。抵抗に電流が流れた分、電圧がかかった分のこと、ということだけ。

話は変わりますが、今朝は数年ぶりに8時に起床しました。いままで遅くとも7時半までには起きていましたし、早いときは5時台に目が覚めることが普通でした。たぶん9時間近く寝たと思います。さすがにこれだけ寝ると、頭がすっきりしますね。

そのおかげかどうかわかりませんが、今日は珍しく夕方まで仕事をしていました。今年度の授業の準備です。初日に使う資料を確認したり、いろいろです。煩雑な作業なので、途中で頭が混乱して、途中で友人に助けを求めたりして、なんとか5クラス分完了しました。あとはそろそろ教材の中身の予習もしなくては。それぞれの授業につき、1回分程度やっておけば十分間に合うのですが、それすら面倒です。今年は教科書が6つも新しくなったので少しは予習をしておくつもりです。本当は予習なんかしなくても初見で教えられるレベルですけどね。昔は、本気で予習しないと教えられないような教材を使っていましたが、いまは恐ろしく簡単な教材が指定されているので、楽ちんです。

高校レベルの簡単な教材しか使わないので、いまの学生は昔より英語力が高くなったとは言えないでしょうね。難しいと言っても、せいぜいTOEICレベル。あれだって、予習なしで済ませられます。本当に難しい社会学系や哲学系のアカデミックなものや、イギリスの高級紙であるGuardianの記事みたいものは教材として絶対に使わないので、彼らにはまったく太刀打ちできないでしょう。

いまの多くの大学の英語教育は馬鹿でも読めるような簡単なものを与えておいて、英語ができるようになったと錯覚させる方法を採用しています。それが良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、私が悩むべき問題ではないことだけは確かです。学習者本人がこの詐欺的な教育に気づいて、本気で勉強しなければいけないと思ったら、自分ですればいいだけです。

私も自分のことで忙しいから、予習せずに済むような教材のほうがありがたいです。自分の時間が奪われませんからね。



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