エンジンオイルとエアーフィルター交換

朝の涼しいうちにエンジンオイルとオイルフィルターの交換をしました。慣れてくると雑になって、だいぶオイルをこぼしてしまいました。こぼさないようにするためには、注ぎ口のほかに穴をあけておく手もあるようです。もちろん、逆さにしてやるほうほうが手軽でいいのでしょう。3年前に買った20L缶には１Lしか残っていなかったので、数週間前にアマゾンで買っておいたオイルをつぎ足しました。今回はだいぶ距離を走ったので、廃油は本当に真っ黒でした。



ついでに、以前買っておいたモノタロウのエアーフィルターに交換しました。まだ2年経っていませんが、来年の3月の車検前にはクルマを買い替える予定なので、使ってしまうことにしました。古い方がひだの数が多いのが気になります。古いものと言っても、数年前にモノタロウのものを購入しておいたのに忘れてしまって、新たに買ったものです。

さらに、私の部屋に保管してあるガレージジャッキを外に出すときにポロリと落ちたものがあります。探していたオイルパッキンでした。オイルパッキンというのはドレインボルトにかませてオイル漏れを防ぐアルミでできたワッシャーです。2週間くらい前にどこに行ってしまったのかと以前小1時間探した挙句、結局見つからなかったので、アマゾンで新しく10枚も買ってしまったのです。ところが、出てきたビニール袋には10枚近く入っていました。探しているときは見つからず、あきらめたとたんに出てくるというのが人生です。

次はホンダ車には乗らないつもりなので、だれかほしい人に譲るかもしれません。親戚には一人クルマ好きがいますが、彼くらいしかいないでしょうね。安いものですから別に捨ててもいいんですけどね。

汗だくになって作業を終え、その後、シャワーを浴びてから、妻と次男を連れてクルマで投票所に行きました。びっくり仰天。駐車場は満車です。仕方なく路駐をして中に入ると過去10年以上見たこともない行列ができていました。信じられないことです。投票するために行列を作っている人たちを見たのは、民主党に政権交代をしたときの選挙以来です。いつもは閑古鳥が鳴いているような状態なのに。彼らは誰に投票したのでしょうね。安倍晋三が暗殺されたということで、物価高に苦しんでいることをすっかり忘れてしまい、自民党に入れているのかもしれませんね。私は共産党に入れようと思ったのですが、立憲民主党に入れてきました。妻はれいわ新撰組にしたそうです。

私の前の前に投票をしていた女性の老人は、明らかに投票に慣れていませんでした。投票用紙ももらわずに、投票しようとする塩梅。また、私の前の女性は投票用紙を忘れて、運転免許証を見せて投票していました。明らかに、投票になんて行かないタイプの人たちです。そんな人たちまで投票所に足を運ぶような事態ですから、やはり安倍晋三の暗殺はインパクトがでかかったのでしょう。おかげで最悪の結果になりそうです。

妻によると、昔ダイエーで働いていた時に、上司から、自民党の特定の候補者に入れるようにと頼まれ、「これは内緒ですからね。口外しないように」と頼まれたそうです。妻は自分の思想信条を優先し、対立候補に入れたそうです。そういう慣行が日本中に存在していると思われます。それでよくもまあ「民主主義への挑戦」だなんて言えるものだと呆れます。自由と民主主義を破壊している自由民主党の癖に。

投票を済ませた後は、次男の買い物に付き合いました。英検準一級のライティングの問題集を買ってやりました。

そのあとは、いったん家に戻って、次男を置いて、私たち夫婦で今まで行ったことのないスーパーに行ってきました。スーパーみたいなところでも、行ったことがないところに行くとちょっとした旅のような気分になり、新鮮な気分で帰ってきました。政権もたまには交代してもらいたいものです。いつまでも古い価値観のテレビ番組を見続けさせられるのも退屈ですよ。