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富山の遊び場「サラリーマン辞めたけど質問ある?」 [マネー・買い物]



日本では、会社に就職することが「社会人」になることだと同義だと思っている人が圧倒的多数だと思います。しかし、実際のところ、サラリーマンは「社会人」ではないし、法律的な意味では会社員ですらありません。しかも、社会人というほど社会を知っているわけでもなく、社会全体を見渡せるほど視野が広い人なんてほとんどいません。むしろ彼らが馬鹿にする学校の先生よりもはるかに視野が狭いんですよ。100分の1くらいの視野しかないと思います。世間一般のサラリーマンは教養もありません。賞味期限の短い情報は持っているのかもしれませんが、それをロングライフの知識まで高めることができていません。それさえ気づかないほど会社の従業員はアホな人が多いということです。

ひとつの会社の中に長い間居続けると、視野の狭い人たちに洗脳されて、どんどん視野が狭くなっていくこともあります。会社は軍隊と同様に上意下達の世界ですから、仕方がないところがあります。そういう人間関係が居心地が悪い人というのは今の時代では大多数でしょう。生まれた時から体育会の思想に慣れている自分の頭では考えない人にとってはもしかしたら居心地が良いのかもしれませんが、あの昭和な感覚は令和の時代には合いませんし、グローバルスタンダードからも大きくかけ離れています。民主主義の対極にあるような軍隊組織の発想では、世界に伍して行くことは不可能でしょう。

日本の会社組織の多くは、その問題を認識してもおらず、放置したままにしています。ただのパワハラを教育だとか躾だとか言っている上司がいまだにいるのは信じ難いことです。パワハラの横行は優先的に解決すべきことです。他者の人権や尊厳を無視する暴力が当たり前の環境に長くいると、精神を病むのは仕方がありません。若い人は精神を病む前にどんどん外に飛び出した方がいいと思います。会社組織が視野狭窄的な環境を改善しようとしないのであれば、優秀な従業員は離れていき、勝手に潰れていくだけです。サクラさんがおっしゃっている通り、人は何をやっても生きていけるんです。

さてさて、FP2級の勉強の進捗具合の報告です。昨晩、眠い目をこすりながら、TAC出版のテキストの復習を始めました。タックスプラニングの問題を一通り見直しました。今日はもう一度同じところ解き直し、不動産へ移ろうと思います。毎日1つず項目別に問題を解き直し、答えと解説を覚える作業を年内に終わらせる予定です。それができるようになったら、来年は同社の問題集(すでに購入済み)に取り組みます。カレンダーを見て数えたら、FP2級の試験日まで私が実質まるまる1日を勉強時間に当てられるのは20日ほどしかありません。その合間を縫って、エッセイの評価や試験の採点もやらなければいけません。試験監督をしながら、試験の採点をするしか時間が取れません。FP対策としてやれることはもはやテキストと問題集に含まれる過去問や予想問題を完璧にすることくらいです。細かいところを覚える時間はほぼ取れませんし、他の問題集に取り組む余裕はありません。



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