ご意見番 三本和彦が見つめた クルマの過去・現在・未来

自動車ジャーナリズムを確立した三本和彦さんの追悼記念番組です。何かというと、モータージャーナリストは、デザインや格好良さ、速さ、馬力などばかり目がいって、乗り心地の良さ、操作性の良さ、荷物の積み込みやすさ、視界の広さなど実用面を疎かにしがちです。光元さんはメーカーに忖度もせず、ユーザーの視点に立って車をぶった斬っていった方で、モータージャーナリストばかりではなく、車好きの日本人に多大なる影響を与えています。

番組の中でも言われていましたが、三本さんたちの努力によって自動車のジャーナリズムというのは確立しましたが、家電はまだまだ定型的な批評スタイルがありません。そう考えると、三本さんの功績は偉大であるということが明らかです。

とはいえ、プライベートではホンダのスーパーカーであるNSXに乗っていたりして、庶民感覚とは違う側面もあったようです。


追記：予習に関してですが、今日のノルマは達成。あと3ページ分読めば半期1クラス分が終わります。そのあとはシナリオを1冊分読まなきゃいけません。もう大変です。