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10年10万キロというバカの壁 [クルマ]



日本人は知識をアップデートしなくてはいけません。10万キロ程度走ったからといって、車が壊れるわけではありません。むしろ調子が良くなる車もあります。

昔はタイミングベルトの交換を10年でしなければいけなかったので、その費用が嵩むので、それに乗じて車の営業の人が買い替えを勧めていました。しかし、日常的に壊れそうな部品を定期交換していれば、10年経っても新車同然の走りが楽しめます。私も14年乗ったフィットで実験済みです。またいまははタイミングベルトではなく、タイミングチェーンを使っているので切れることはありません。交換する必要はないのです。

したがって、現在、新車登録から10年、走行距離が10万キロを超えるとリセールバリューが下がるというのは、実態に合わないのです。日本だけのガラパゴス的な慣行でしかありません。つまり、いまだに日本人はしつこい偏見に囚われているのです。乗り越えがたい「バカの壁」です。

乗り潰すのがコスパが最も良いのは確かにその通りです。しかしながら、いまのクルマは20年も30年も壊れないので、一生1台のクルマを乗り続けることになります。クルマは壊れないのですが、シートのスポンジが劣化して、黄色い粉がたくさん床に落ちてくるとか、ステアリングがボロボロになってくるとか、した周りが錆びてくるとか、そういう問題はありますが、いつまでも壊れません。さすがに10年も乗り続けていたら飽きるでしょう。飽きた時に乗り換えればいいのではないでしょうか。


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テレビをほとんど見ていないからわかりませんが、テレビは毎日毎日外食テロを流しているのでしょうか。何事においても、我々はメディアによって洗脳教育をされていることに気づくことが必要ですね。

回転寿司に関しては、すでに回転させる理由がないのですから、そのスタイルをやめたらいいだけのこと。AIロボットでも使って、ブースに運んだり、他の客と共用するものをテーブルにおかなければいいだけです。もはやあの回転するスタイルは時代に合わないのです。昔のように、カウンター席で職人に握りたてを出してもらうのが一番です。

クルマのナンバー「オシャ」なデコレーションが「違法」の可能性も!? 「絵柄」入りプレートとの決定的な違いとは | くるまのニュース

先日、ライセンスプレートに、ステッカーを貼っている車を見かけました。私はあれは違法だと指摘したのですが、助手席にいた妻は違うと言い張りました。理由は、背景に図柄があるプレートがあるからだそうです。それもそうかもしれないと思ったのですが、やはり違法です。





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