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子供部屋を巣立った後も活用する方法 [家・DIY・修理]



うちは部屋数が家族4人分なかったので、最初、私は3Fの北側の部屋を占有し、妻と長男と次男は3Fの南側の部屋で寝ていました。その後、長男が南側の部屋をひとりで使うようになり、妻と次男は北側に移動。私は1Fに降りてきました。もともと1Fは私の勉強部屋でしたが、そこのベッドを移動しました。それに合わせて、私の所有物はほぼすべて1Fに持ってきて、ほぼ自己完結させて、引きこもりができるようにしてあります。モリシタさんの師匠の飯塚先生は、部屋を細かく切っておくけれども、引きこもりにさせないために、生活機能を分離させるようにし、学習机を子供部屋に置かせないとおっしゃっているそうです。そういう思想もありですが、ただ、子供が高校生くらいになった時に勉強に集中できるようになるかどうかは怪しいと思います。一時期、リビングルームで勉強させると成績が上がるという説が流布したことがありますが、自分自身の体験上、周りに誰かがいて、テレビの音声が入ってきたり、いつでも話しかけられるような状況だととたんに集中できなくなるので、勉強なんかできないと思います。そういうのは個人的には嫌ですね。

我が家では長男は独立したので、各人一部屋ずつ利用しています。やはり、自分ひとりで過ごせる隠れ家のような部屋があるのは居心地がいいですね。

「子供部屋を巣立った後も活用する方法」ですが、趣味部屋にするなんてことをすると、息子が帰省した時には利用できなくなるので、もったいないけれど、空けておくしかないのかな。



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