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【※訂正あり】第63回 収益の未収~決算時にまだ受取っていない収益がある場合について~【日商簿記3級】 [簿記]



やっとわかりました。わかったつもりになっていただけでした。


決算日において、翌期に受け取る予定の利息を「未収利息」に計上する場合、まだ受け取っていないけれども、当期分の受取利息として「収益」にプラスするので、貸方(右)に持って行って、未収利息を借方(左)に持っていって「資産」が増えるという形にする。

決算日 (未収利息) ××× (受取利息) ×××

翌期首には再振替仕訳をし、受取利息を翌年度の収益からマイナスするために、受取利息を借方(左)に持っていく。そうして未収利息の残高をゼロにする。

翌期首 (受取利息) ××× (未収利息) ×××

利息が支払われた場合には、受取利息は貸方に移動する。

返済日 (現金など) ××× (受取利息) ××× 

この流れをまとめると、こうなる。

決算日 (未収利息) ××× (受取利息) ×××
翌期首 (受取利息) ××× (未収利息) ×××
返済日 (現金など) ××× (受取利息) ××× 

こういうことをもう少し丁寧に説明できれば十分に理解できたということなのでしょうが、私にはこれが限界です。





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