SSブログ

第5回第3問 [簿記]

th_IMG20230306213553.jpg

精算表を数日ぶりにやりました。修正記入をしていくので、間違いを防ぐことができるのがいいですね。また、損益計算書と貸借対照表の考え方がわかったような気がします。

今回の間違いは3つ。

1. 現金化不足を帳消しにするという発想を忘れていたこと
2. 仕入の行だけ修正して、繰越商品の修正を忘れたこと
3. 未払い利息が負債だということを思い出せず、記入欄を間違えました。

こうして間違えると、逆にどうすればいいのかという考え方がわかるので、良いことなのでしょう。ポジティブに考えることにします。

今、問題集の2周目をやっているところなのですが、第3問は4回やろうと思います。それだけ繰り返せば、合格できるでしょう。








夕食の時に、次男相手に、日本国憲法の最初に象徴天皇制のことが記述されているのは、民主国家であることを拒否しているしそうなのであるから、憲法改正が必要だという話をしました。天皇制は、日本国民が天皇を父祖とする単一民族であるということを背後に隠しているその思想は日本を民主国家にすることを防いでいるだけではなく、少子高齢化対策を講じることを妨げ、滅亡へと導いていると考えます。象徴天皇制がある限り、新天地を求めて日本にやってきた移民たちは永久に日本には溶け込めないからです。彼らは天皇の子としては認められないのであるから、永遠に外国人のままです。そういう対他的な思想は民主国家にはふさわしいものではありません。

明治維新では廃仏毀釈によって、天皇を日本の中心に据える神道を国家の宗教としました。率直に言って、神道というのは、原始宗教です。人間はいかに生きるべきかなどという問題にはいっさい解答を与えません。幼稚な宗教なのです。その幼稚さが、当時アメリカ合衆国のような藩で構成された日本を一つの国とするのに明治政府には都合が良いものでした。その馬鹿馬鹿しい思想がいまだに存続していることに私は呆れ返っています。しかも、お守りだの絵馬だのおみくじだの御朱印だのというチャームを売るのは、原理主義的なキリスト教徒なら邪悪な宗教と捉えるのは間違いがありません。

そんなわけで神社には違和感を覚えるんだと息子に話していたら、横で聞いていた妻は私に「お父さんはお酒も飲んでいないのに酔っ払いみたいだね。御朱印集めをやめろといっているわけ?」と嫌味を言い出しました。どうしてそういうふうに揚げ足取りをするのかわからないので、呆気に取られてしまいました。

国語の問題でよくありますが、この主人公はどう思っているのかという選択肢の問題の中で、あまりに漠然としているものと、あまりに細かいものはハズレであることは多いのですが、読解力がない妻はその誤った選択肢を選んだわけです。いつものことですが、話がすれ違う原因は、妻の読解力のなさにあるのだと思います。

私が言いたかったことは、御朱印集めは神社ビジネスに貢献するだけだからよくないということではなく、日本人が憲法について深く考え、民主主義国家を構築する方向に目を向けない限り、日本の未来はないということです。何も考えていないからこそ、日本は神道主義者の自民党に牛耳られているのです。自民党は、神仏融合よろしく、日蓮宗の公明党とくっついてますが、思想的には融合することは不可能です。自民党は、原始宗教の一つである神道主義ですから、思想なんて何もありません。臭いものには蓋をしろ。悪いことは水に流せ、だけで何十年もやってきたのです。トイレみたいな連中です。

いずれにせよ、自民党は思想的にすでに終わっています。気づかないのは自民党の議員と99%の日本人だけです。外部の視点から見たら、日本人のアホさ加減が良く見えるはずです。私が言いたかったのは、そういうことです。御朱印集めは良くないなんてことはまったく言っていません。ポケモンのカードを集める子供の遊びみたいなものが好きならそれはそれでいいじゃないですか。でも、自分のお小遣いでやってくださいね。






共通テーマ:資格・学び