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【宅建】宅建資格の魅力、なぜ人気があるか?就職・転職に有利? [宅建士]



宅建の勉強をすると、リーガルマインドが身につき、行政書士・司法書士につながるという点は非常に魅力的です。

私はまだ勉強を開始したばかりで、宅建業法の保証協会まで進んだ程度ですが、宅建の勉強は面白いですね。私にこういう知識を学習するほうが簿記で電卓を叩くより性に合っています。民法の知識もビジネスマンだけではなく、ふつうの生活をしている人全員にとって重要な基礎知識だと思います。

私は不動産会社に就職したいわけではありません。他人のもとでこき使われないような生活をして、最後は人生を全うしたいだけです。そのための武器の一つとして、法律を学びたいのです。

今年、次男も一緒に受験します。彼にとって宅建資格は就職活動の武器の一つです。法学部に進学したので、大学での勉強との相乗効果が図れるはずです。

息子も私も、宅建は通過点の一つです。二人とも宅建にとどまらず、いずれ上級資格に挑戦する予定です。

ということで、我が家では二人だけですが、「宅建部」を作って活動しています。息子はサークルには所属していないので、都合が良いかもしれません。親子で「あれはどういうこと?」とか、知識を補い合うのは楽しいです。そういうのは昔からやっていますけど、息子には教えてもらえることがたくさんあります。

このところ初回の授業が続くのですが、とりあえず1年生だろうが2年生だろうが、全員に「ガクチカ」を書かせています。それが書けるように逆算して大学生活を送れるようにしてもらうことが目標のひとつ。もう一つは当然ですが、どういう文章を書けば他人を説得できるのかを考えてもらうきっかけを作ることです。私の授業ではもっぱら英文を読むのですが、ただだらだら日本語に訳しているだけになると意味がないので、そんなことを学生に意識させるようにしています。文章を読む意味、書く意味を自分で考えてもらうということです。考えを教えるわけではなりません。自律的な学習の楽しさに目覚めてもらおうという魂胆です。文科省も自律的学習を推奨していますが、世の中の多くの教員はいまだになぜか管理教育を推進しています。困ったものですよ。





本番は、アナログ時計しか許可されていないんだ。知らなかったなあ。





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