知人が前立腺がんと診断されて、手術はせず経過観察しているのですが、その理由がわかりました。
前立腺がんは進行が遅く、亡くなった後で、前立腺がんもあったことが発覚するという程度のもの。
PSA検査というものが行われるようになって前立腺がんが発見されることが多くなっただけで、実際のところ、早期発見による患者数の減少の効果はないので、いまでは、PSA検査を無理に進めることはないようですね。55歳を過ぎると、検査項目に入れるかどうかの判断に迫られるそうですが、私は遺伝的にも問題なさそうですし、糖尿病なのでリスクは低いと考えています。射精の回数との関連性については、因果関係は見出されていないようです。