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【司法書士試験】テキストへの書き込み方【実況付き】マーカー?フリクション? [司法書士]



テキストの使い方なんて人それぞれですから、別にどうでもいいんですけど、この方のテキストの使い方は私のとかなり似ています。見出しの付箋を貼っているところ、青のフリクションペンで自分の理由付けを書き込みをするところはまったく同じです。私の場合、下線を引いたところや、書き込みは消すことがあるので、フリクションペンは便利です。蛍光ペン(ハイライター)は消せなくなるので使いません。

この方は小学校の先生が使うような丸いステッカー(日本語で言うシールのこと)を見直したいところに貼り付けていましたが、私は細めの付箋を貼って、覚えるべき箇所をマークしています。また、何度読んでも理解できないところや、難しいところには黒い付箋を貼っておいて後で見直せるようにしています。他の色の付箋は特にこだわりはありません。理解できるようになったり、覚えてしまったところは付箋の位置を小口から天へ移動します。

その他、私がやっていることは参照すべきページ数の書き込みですね。テキストに収録されている問題(過去問)はテキストのどこを見ればわかるのかを示すためです。同時に、そのテキストの該当箇所にも問題のページ数と番号を書き込んでいて、そのページだけ見ても、すぐに相互参照できるように作っています。あの用語はどこに書いてあったっけとページを捲って探す時間がもったいないですからね。

この方のテキストを見たところ、ずいぶん文章が硬いようです。私には覚えにくい文体です。私が使っている『合格ゾーン』は口語体なので、とっつきやすいです。逆に、口語体だからこそ、あいまいな表現や省略があって、わかりにくくなっているところがあり、それを自分なりに補っていく必要が出ています。それがストレスになっているところもありますが、1周目が終わったあたりからは、根本先生の話法にも慣れて、ここはこの主語を省略したなとわかるようになりました。

私が使っているテキストは次男と共有する予定です。人数分、全巻揃えたらお金がかかりすぎますからね。(過去問は共有しませんけど、テキストは共有してもいいと思います。)息子が読んだときに、いちいち調べなくても済むようにしてやっているのです。息子にこういうことを説明してやればわかってもらえるかもしれないと思いながら、セルフレクチャーをしているわけです。教員の習性が出てしまっています。











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