SSブログ

車の寿命は意外な要素で決まっていた!? [クルマ]



完全に森本さんのおっしゃることに同意します。

クルマには物理的な寿命はありません。交換パーツの在庫がなくなるという外的要因もほとんどありません。定期的なメンテナンスをしてやれば、30万キロでも、50万キロでも、30年でも、50年でも乗り続けることは可能です。タクシーやバス、配達車や農家の軽トラなんかがその典型でしょう。塗装が劣化しても、オールペイントすればいいだけ。エンジンが壊れたらオーバーホールするか、リビルト品と入れ替えることもできます。

したがって、車の寿命というのは、オーナーが乗りたくなったとき、乗り換えをしたくなったときとなります。家族構成が変わってもっと大きな車に乗らなければいけなくなたときとか、隣家の住人が新車に乗り換えて、自分の車のデザインが古くなったと感じたり、もっと燃費の良い車に乗りたいと思ったときとか、自分のライフスタイルに合う車に乗り換えたいと感じるようになったり、そういう主観的なもので寿命が決まるということです。

それだけのことですね。
















共通テーマ:自動車