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【宅建】試験まであと4日 [宅建士]



引っ掛けパターンの分析と、自分が引っかかりやすいポイントを理解すること。十分に学習している人でも、その癖で失点することがよくあります。

引っ掛けポイントの多くは5W1Hを確認することで防げます。「正」か「誤」、「違反している」のか「違反していない」のかで間違う人もいます。「土地」または「宅地」なのか「建物」なのか、「売買」なのか「貸借」なのかの確認も大事です。

私が間違いやすいのは、主語と目的語に来る「宅建業者」と「宅建業者以外の者」。乙県知事と甲県知事や国交大臣を読み間違えることもあります。わかっているのに間違うと精神的なダメージは大きいですね。紙媒体を使う時はしっかりペンで印をつけながら読むので間違うことはありませんが、電子媒体の時は読み飛ばす癖があることは自覚しています。

主語や目的語だけではなく、述語も慎重に見極めなければいけません。「しなければならない」と「することができる」や「場合がある」という語尾の判別も難しいものです。「場合がある」は、例外があることを示しているので、ほぼ正解だと見て良いと思いますが、「しなければならない」と「することができる」は微妙な違いです。そこは正確に覚えておかないといけません。「免許権者は免許を取り消さなければならない」という例を記憶しておかないと危険ですね。

例外といえば、「〜の場合を除き」というのが含まれていたら、それも正解の可能性が高いようです。問題作成者側の心理を考えると、受験生が例外規定を理解しているかどうかをしっかり確認できる問題ですからね。

数個のキーワードが埋め込まれていることだけで、全体的な雰囲気が正解に思えて、それを選んでしまう癖もあります。そのせいで、「及び」と「又は」の読み違いをすることもあります。英語で、andとorは間違いませんが、漢字だと意識に上がってくることが少なく、思い込みで読めてしまうので、あれは注意しないといけません。

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資格試験の勉強時間ランキングの真実【司法試験・司法書士・土地家屋調査士・行政書士・宅建士】 [宅建士]



司法書士は3,000時間。宅建士が300から500時間。そうなると6倍から10倍。私は一応だらだらとでしたが半年前から宅建の勉強を開始しています。たぶん300から400時間だと思いますが、かりに500時間かけていたとしたら、このペースだと司法書士試験の合格圏内に入るには3年はかかるということです。

しかし、先生は「2年以内に3,000時間かけないといけない。人間の記憶はそんなに持続しないから」とおっしゃっています。手厳しいですね。これは1日平均4時間勉強し、それを2年間続けるということです。働きながらだと、2,000時間程度で合格する人もいるそうですが、それは通勤時間やスキマ時間を有効活用していたからでしょう。そう考えると、本当に2,000時間で合格したのかなんてわかりません。

もしかしたら、他の法律系の資格をすでに持っている人は、3000時間は必要ないかもしれません。宅建の学習をしていれば、民法の考え方はある程度身についているので、まったくの初学者よりも100時間以上先に進んでいるはずです。

宅建の学習時間が300時間だとしたら、権利関係はおそらく150時間近くかかり、宅建業法が100時間で、法令上の制限は50時間くらいしかからないと思います。

スタケンアプリの分析で見ると、私の総合学習時間は92時間。権利関係は29時間、宅建業法が42時間、法令上の制限が14時間、税法ほかは7時間です。(ちなみに、総合の最終的な正解率は74%。)

その割合の観点では、宅建業法にもっとも時間がかかっているのですが、実は、私は権利関係の学習を始める前に、初心者向けの法律の本を3冊ほど読んでいます。さらに、司法書士の本も読んでいます。当然ですが、アプリ以外の書籍を使った学習時間やYouTube動画の視聴もあります。それらを含めると、権利関係の理解に時間がかかった印象が強いです。素人にとって、法律的な思考方法を理解するのは、かなりきつかったです。

ということで、宅建を学習した後なので、他の法律系の資格の学習時間は少しは減らせると思います。私も2,000時間で合格圏内に達することができるかもしれません。2,000時間であれば、1年間に1000時間、1日平均2.7時間の計算です。それなら現実的だと思います。3時間程度の学習時間の確保なら、仕事をしている人でもなんとか工面できそうです。私の場合、1年あたり5ヶ月ほどの長期休暇があるので、1日あたり5時間勉強するだけで、その間に750時間は確保できます。10時間なら、それだけで1500時間です。

このように考えると、2年で合格するチャンスがまったくないわけではないという気がしてきました。

とにかく、私の場合、コレクションとしての資格が欲しいということだけではなく、本気で司法書士で食っていきたいという強い願望があります。いまのような生活はそんなに長くは続けられません。あと10年は無理でしょう。その前に死んでしまうか、10年働いたとしても、そのあと、生活の手段がなくなり、生活保護を受けなくてはいけなくなってしまいます。だから、命懸けで勉強して、司法書士にならなければいけないのです。






















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法的な思考方法とは? 試験問題で問われること(試験問題の作られ方) [宅建士]



これこそがアカデミズムの思考方法です。


宅建のテキストは結論しか書いておらず、なぜそうなのかという理由が書いていない。だから、応用が効かず、昨今の問題傾向に合わなくなっている。

いまだに権利関係は捨てろと主張する講師や著者がいるが、法律のわからない宅建士は冗談にもならない。

私が宅建を受験するのは、宅建士になりたいからではなく、初心者レベルの法律の勉強をしたいからでした。だから、先生のおっしゃることはよくわかります。













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宅建 2023 確認問題 【権利関係①】借地借家法・賃貸借・民法 全3題 1日10分程度でできる 確認問題です。間違えたところや、曖昧なところは必ず復習しましょう。追い込みがんばろう! [宅建士]



最初の方を間違えました。人物関係を紙に書いておかないとダメですね。AとかBとかCとか紛らわしいです。







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【宅建勉強記録 第18回】宅建試験の目標&勉強記録(みんほし黄色・年度別過去問3回分) [宅建士]



この方は相当な余裕があるようで羨ましいです。40点以上で合格することを目指されているとのこと。

私は合格点ギリギリでもかまいません。受かればいいのです。


昨晩、スタケンアプリの弱点対策のところに放り込んでおいたものがとうとうゼロになりました。2700問以上が解けるようになったというわけでもありません。それらの問題を解くのに飽きただけです。

もうさっさと終わりにて、次の資格取得を目指したいです。次は行政書士か司法書士ですが、宅建が終わったら次男と二人で書店に行って、いろいろ立ち読みして、最終判断を下そうと思います。

最終目標は司法書士として死ぬまで食っていくことですから、そちらを先に勉強するのが明らかに良いことです。しかし、私の法律の知識のレベルを考えると、目標が高すぎるかもしれません。一旦、行政書士を挟んだ方がいいのかもしれませんが、私に残された時間を考えると、それが最善の策とも言えません。しかも、行政書士の方が5倍簡単というわけではないそうです。難しいところです。


今日は仕事の行き帰りに1問1答セレクトとみんなが欲しかったシリーズのおさらいをする予定です。




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付箋がついているところを覚えるだけです。



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宅建試験まであと数日!直前期にやると合格できる学習方法 [宅建士]



みなさん同じことをおっしゃいますね。



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【宅建】試験の1週間前に、必ず、やらなければいけない事3つ! [宅建士]



数字の暗記、弱点克服は大事ですね。5問免除の問題はけっこう難しいものも含まれるので、満点を狙うのは難しいかも。



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【宅建】試験まであと5日/問題文を読み解く3つのポイント [宅建士]



宅建試験まであと5日。しんどい方もいるのだとは思いますが、私も次男もノンシャラン(nonchalant)な感じです。これまで私が取得してきた他の資格に関してはすべて、直前期においては、かなり切羽詰まっていましたが、今回は不思議と心の余裕があります。半年も前から少しずつ勉強してきたことで、勉強に飽きたというのが大きな要素の一つかもしれません。

昨晩スタケンアプリを見たら、93時間もやっていました。みんなが欲しかったシリーズのテキストの読み込みや過去問演習はおそらく200時間以上はやっています。過去問セレクト600も20時間はやっているでしょう。YouTube動画の視聴による学習時間も入れたら、300時間は優に超えていて、400時間以上は費やしていると思います。

スタケンアプリは8月のお盆から始めたのですが、けっこうな時間ですね。収録されている問題数は2,700強。これまで5,000回以上解いたと表示されています。正解率はトータルで74%です。解けなかった問題は弱点対策に入れているのですが、残すところたった7問になりました。権利関係と宅建業法だけです。弱点対策から追い出した問題が全部解けるようになったわけではないでしょうが、あと7問しかないのは安心材料になっています。

スタケンで2,700問以上。みんなが欲しかったで2,000問(?)、一問一答セレクトで600問強、あこ課長の動画などYouTubeで解いた問題も入れたら、6,000問。馬鹿みたいにやっているです。それで落ちるわけがないじゃないですか。

あとはみんなが欲しかったシリーズの過去問と一問一答セレクト600の見直しだけです。この自信をなくさないように予想問題には手をつけません。










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【宅建】4つの類型をおさえれば、もうひっかからない。 [宅建士]



引っ掛けポイントには4つの典型的な類型がある。引っかからないように。




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過去問セレクトは43点でした [宅建士]

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過去問セレクトは50点満点中43点でした。残念ながら正解はわかっていたのに、途中で気が変わって答えを変更してしまって間違ったものが2問。ケアレスミスも1問ありました。だから、少なくともあと3点は取れたはずです。そんなことを言うと、負け惜しみに聞こえるかもしれませんね。

Aランクなのに間違えたところが6個。Bランクは1問。難易度が低いからと言って簡単なわけではないようです。これは基礎がまだ固まっていない証拠なのでしょう。

代理のところで、いつも迷う問題が出ていました。そこは同じ問題が出ても2度と間違わないようにしっかり理屈を説明できるようにトレーニングしておこうと思います。

この過去問セレクトは基礎問題ばかりなので、真面目に勉強してきた受験生なら8割から9割は取れるものだと思います。でも、おかげで自信がつきました。

ページの下の方に「本試験2週間前までに9割正答を目指しましょう」と書かれていますが、明日やりなおせば、10割できると思います。

今日は集中力を使い果たしたので、このあとはのんびりさせてもらいます。









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