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日亜鋼業(株)〈5658〉を移動平均線大循環分析してみた。PERとPBRも [マネー・買い物]

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日亜鋼業(株)〈5658〉は、移動平均線大循環分析の観点から見ると、ステージ6にあり、これからステージ1の安定上昇期に向かう可能性があります。しかし、ステージ5(下降相場の終焉)に戻る可能性もあり、ちょっと怖いですね。

2017年の大納会の終値は336円。PERは(連) 22.28倍、PBRは(連) 0.38倍。

PERとは株価収益率(Price Earnings Ratio)のことで、1株当たり利益に対し、株価が何倍まで買われているかを表したもの。PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安と考えられます。PERが“10倍”であれば、純利益の10倍まで買われていることになり、投資した資金の回収までに“10年”かかると言う見方になるそうです。この会社の場合、22.28年となります。

一方、PBRは株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)のことで、企業の純資産(株主資本)から株価の割安性を判断する指標です。PBR=株価÷1株あたりの純資産(BPS)。この会社の場合は、0.38倍ですから、相当に割安です。「理論上、黒字の場合にPBRが1倍を下回ることはないと言われおり、1.5倍以下のときに割安だと判断されることが多いです。逆に言えばPBRが1倍を下回るということは、赤字など経営状態が良くないということ」だそうです。低ければ低いほどお得なのですが、1倍以下の銘柄に飛びつくのは得策ではないとのこと。

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