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高級品の定義ってむずかしい [雑感・日記・趣味・カルチャー]



多くの人が欲しがるものだから値段が上がって高級になる。自分が欲しいものではなければ、その値段に意味はないという主張のようです。高級品の定義がよくわからないお話です。

お金持ちが「高級品」を好む本当の理由

この記事も寄せ集め記事で、高級品とは何ぞや、ということが不明瞭です。

高級品というのは、質の良い素材を使っていて、長持ちするがゆえに値段が高いもの。ブランド価値が高く、壊れても保証があって修理してもらえるというものでしょうか。革製品や時計や車なんかはそんなイメージですね。

だからといって、誰もが欲しがるものかと言ったら、そうでもないと思います。相対的に安くてもいらないと思うこともあるでしょう。人間には好みの違いがあるのですから。また、その高級品も耐用年数を過ぎてボロボロになっていたら、元高級品ということで、価値がないかもしれません。

ある製品が100均で110円で販売されているとします。同じようなもので少し長持ちしそうな製品がホームセンターでは330円するというのであれば、ホームセンターの商品は、330円でも高級品です。200万円は質が悪い商品で、1億円だから高級品というわけでもないでしょう。

高級品の定義というのは難しいものです。