息子の荷物整理

朝一でポタリングを楽しんでから、帰宅後、昨日アパートから運んできた長男の荷物を車から出して、家に運び入れました。私に似て息子は本や資料を持ちすぎています。捨てるか売ることを勧めたのですが、あれもこれも捨てられないと言っていました。若いときはそういうものですから、無理強いはしません。しかし、息子はヘトヘトになりながら階段を何往復もして、一人暮らしには似つかわしくない量のものを持っていることの無意味さを実感したようです。

妻が無駄に買った整理収納グッズもあふれていて、それ自体がゴミです。私が潔く大きなゴミ袋に突っ込んでやり、明日さっさと捨ててやります。分別用のゴミ箱なんて要らないものの典型です。ゴミ箱は燃えるゴミ用のものを１つ持っていれば十分です。それ以外のものは別の袋に入れておけば、邪魔なので、すぐ捨てることができ、部屋をきれい保てると思います。

解体したベッドや本棚は2階まで上げました。３階の自分の部屋の2段ベッドの片割れと交換するそうですが、作業途中で疲れ果ててしまったようで、息子はエアコンをかけてソファーで昼寝をしています。部屋がクチャぐちゃのままでも平気なんです。汚くても平気なところは妻にそっくりです。

その間、私は台所の換気扇の油汚れの掃除をしたり、包丁を研いだり、風呂場の掃除をしたり、洗濯機のフィルター掃除をしたり、自分のパジャマやシーツ、息子の衣類の洗濯をしたり、スーパーに夕食の買い出しに行ったり、生ごみの臭いがついてしまった車の掃除をしたり独楽鼠のように働いていました。

私のほうが息子より体力があるのかもしれません。