孤独死現場の片付けで業者に騙される人の盲点（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース

孤独死現場の片付けで業者に騙される人の盲点（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース

どんなサービスを利用する場合でも、業者選びには気をつけなければいけませんね。遺品処理の業者だけではなく、ふつうの通販ショップでも、怪しいと思う場合は、私も住所を検索します。

2年前になりますが、Yahoo!ショッピングの怪しいショップを2件通報したことがあります。商品の価格が、相場の半値であることを不審に思い、住所を検索してみたら別のお店の写真が出てきたり、住宅街のボロアパートだったり、また、会社の電話番号が携帯電話の番号だったりし、これは詐欺だと確信しました。通報後、そのお店はすぐに消えました。いまはそんなショップはないと思いますが、たった2年前までYahoo!ショッピングにはそんな悪徳な店がゴロゴロ転がっていたのです。

ときどき、アマゾンマーケットプレイスの無在庫転売ショップに関しては話題になります。そっちはわりと知られるようになったので、騙される人は少なくなってきたんじゃないかと思います。

案外知られていないのは、Google検索で上位に出てくるショップや業者の中に悪いお店が踏まれていることが多いことです。怪しくなくても、きちんと調べたほうがいいです。ショップの名前は有名なところでも、URLが違う可能性もあるのです。念のため、そのお店の名前をGoogle検索したり、YouTubeで検索してみたりすると、怪しいお店や業者はすぐにわかります。

それにしても、この記事に取り上げられている遺品整理業者の悪徳ぶりは目に余るものがありますね。ショックを受けている遺族の心のすきを突いた汚い商売をしやがります。私だったら、すぐにその場で警察を呼ぶでしょうね。