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断捨離したら、買い物依存症が治った50代女性の話 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



面白い話です。人生のストレスを通販番組で買い物をすることでエネルギーをチャージして解消するという生活を送っていた女性の話です。彼女は、欲しくもないものを買うことだけで、買い物という行為は完結しているので、箱から商品を出さなくても満足した状態になり、部屋の中は箱だらけになってしまったとのこと。私は欲しくもないものを買いまくるような買い物依存症の患者ではないですが、別に行きたくもないところへクルマで出かけてストレス解消を図ることもあるので、その気持ちは少しわかります。

買い物の目的は本来その商品を購入して暮らしの中で活用することですが、それをストレス解消のためにしてしまうという人は世の中にはけっこういるのかもしれませんね。麦茶なんか家で作れるのに、わざわざ重たい思いをして箱買いしてくるオバサンがうちにもいます。そのゴミを始末することもせず、台所にダンボールやらペットボトルを溢れさせておくので、私がいつもスーパーのリサイクルボックスに持っていってやっています。もうそういうことを止めてもらうために、私はごみ捨てをやめようと思います。そうしないと、いつまでも妻の買い物依存症が治まりませんから。近所のスーパーに行けば済むものを、わざわざ遠くのスーパーに長時間商品を漁っているような生活も無駄の極致です。買い物はエンターテインメントではないんです。とはいえ、妻がそういう時間を節約しても、家でワイドショーを見る時間に当てるだけですから、いずれにせよ、無駄な人生かもしれません。

私はさきほど1クラス分の課題を処理し終えました。この後2クラス分終わらせたいと思います。私もずいぶん無駄な人生を送っています。


先程の女性はどうやって買い物依存症を解決したかというと、自分にとっての「要・適・快」に立ち返ることによって、ということです。深い話ですね。