SSブログ

ものを教わるときには言語化が超重要。とにかく先生は自分と言語が通じる人にすることがコツです [雑感・日記・趣味・カルチャー]



ものを説明するときに、どう言語化するかが重要。教わるときも同じ。教師にとっては当たり前過ぎる考えです。自分がやって見せても、相手がそれをうまく真似をすることはできないのがふつうなので、常日頃、教師はロジックだけではなく、イメージや比喩などを駆使して、伝える努力をしています。抽象的な良いかだだけでわかってしまう人いるし、図示化すると一発でわかってくれる人もいるし、比喩を使うとわかってくれる人もいるし、人それぞれです。特定の誰かだと、その人の癖をつかめばいいのですが、教室内の「1対多」の関係だと、そのすべてを使わないといけません。しかしながら、情理を尽くして説明しても通じないことのほうが多いものです。したがって、実際にやらせて、失敗させて、自分の頭で考えさせて、また私が説明するということの繰り返しですね。私が最終的に行き着いたのは、「自分でやってみたらわかるよ」という境地です。そこがスタート地点です。そうすると、私の努力が無駄にならないのです。

今日も本来は休みですが、すでに課題を提出してくれている25人分(3クラス)を片付ける予定です。残りは明日。今週も火曜日が休みなので、仕事は楽です。来週以降はまたきつくなりますけど。