楽天回線を使いたかったら、土手で暮らせ！

一通りやるべきことは済ませてしまったので、今日はほとんど何もすることがなく、暇を持て余しております。今日は朝から雨なので、犬の散歩にすら出かけられません。

先日私と妻のスマホに楽天モバイルUN-LIMITの回線を導入しましたが、長男には「オレはアマゾンしか使わない。楽天は嫌だ」と（事情がよくわかっていないまま）拒否されたので、OCN回線の契約のままにすることにしました。楽天モバイルとは違って、楽天モバイルUN-LIMITの電話はIP電話であるため音が悪いようなので、就職活動をする際に問題があるかもしれませんから、変更しないほうがよいのかもしれません。

楽天モバイルUN-LIMITの回線は、専用の「楽天回線」だとデータが使い放題になり、「パートナー回線」につながると１ヶ月上限５GBの制限がかかります。ここ数日、近所の回線がどんな具合なのか、自転車やクルマであちこち移動しながら確認してみたところ、意外なことがわかりました。

発覚したのは、ほとんど人の住んでいないエリアでは「楽天回線」につながり、住宅街やクルマの往来が激しいところは、どこへ行っても「パートナー回線」だということです。近所の川の土手や田んぼ、森の中、調整池の周りなどは「楽天回線」でした。楽天モバイルのサイトでは、私が住んでいる地域はすべて楽天回線になっているかのような地図を公表していますが、あれはすべてデタラメです。詐欺ですよ。信じてはいけません。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=gnavi_area

私のUMIDIGIのスマホはCPUがSnapdragonではない廉価版なので、楽天UN-LIMITではサイトの認証コードを記載したSMSを受信できません。UMIDIGIでもPayPayを使えるようにしようと思ったのですが、自宅ではパートナー回線なので、それができませんでした。楽天回線につなげば、そういうSMSを受信できるそうなので（個人のSMSはどこでも受診送信できます）、近所の土手に自転車で行くと、あっさり繋がり、承認できました。いったいなんなんでしょうね。楽天回線を使いたかったら、土手で暮らせというのでしょうか。

ところで、最近は、PayPayや楽天Payなどを使える店舗が増えてきましたが、いまだに一度もスマホで使ったことがありません。私がいつも行くスーパーでも使えるようになったですが、他の客を見ていると、みな現金払いです。私も近頃は電子マネーやクレジットカードを使うのをやめて、現金払いに切り替えています。クレジットカードであとから請求される金額が少なくなるので、「ええ？　こんなに使っていたの？」と気分が落ち込まなくて済むんです。

これからはリアルな店舗で買い物をする場合は、少額であれば、なるべく現金払いにしようかと思っています。ポイントなんかわずかなものですからね。

スマホの方はこの状態でも問題はありませんが、固定回線のほうがあまりよろしくないので、Nuroにメールで問い合わせをしてみました。ONUを交換できるのか、という内容です。もし駄目なら、So-net光プラスやauひかりに変更してしまうことも考えています。解約手数料もかかりますが、それでも２年間は２０００円ほど割引になるので、トータルでは安上がりです。このブログもそのまま使えると思います。だめだったら、別のサービスを利用します。