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宮本浩次 × 斉藤和義 / 今宵の月のように 共演 / (2017.03.25)Music Fair [音楽・楽器]



いいねえ。オジサンたち、最高です。

なんだかんだ、この1年半、文句ばっかり言っている人が多くなって、コロナよりそっちのほうがはるかに鬱陶しく思います。いっそのこと地球ごと爆弾でふき飛ばしたいくらいです。

ヤフコメを読んでいると、いつも馬鹿の一つ覚えみたいにくどくどと文句を書いている人がたくさんいることがわかります。まるで年寄りの繰り言です。老い先短いご老人方が死んでもいいから五輪をやりたいと所望しているんだったら「冥土の土産」にやらせてやったらいいじゃないですか。子どもたちの運動会が中止になっているのに、なんで五輪を開催するんだとか、愚鈍な「人質論法」を繰り返していますが、おじいちゃんやおばあちゃんたちが東京でオリンピックを開催したいと言うんですから、好きなようにさせてやったらいいじゃないですか。子供なんかこれから何十年も生き続けるんだから、その間に運動会なんかうんざりするほどできるじゃないですか。ぼやぼやしていたら子どもたちもヨボヨボになって、オリンピック組織委員会やIOCや日本政府のご老人方のお気持ちもわかっちゃうかもしれませんが。

そういえば、昨日、月食があったらしいですね。気づいたときには、時すでに遅し。どうせ、私は目が悪いから、見てもよく見えなかったんでしょうけどね。しかも乱視なので、通常でも月はいくつも重なって見えます。幻想的です。

まあ、半世紀も生きていると、月蝕や日蝕なんて何度も見ているんで、別段珍しくもありません。子供の頃に祖父と従兄弟たちと生まれてはじめて皆既月食を見たときは本当にワクワクしましたが、あれ以来、日蝕や月蝕を見てもあまりワクワクしませんね。ハレー彗星のときは少し興奮しましたが、都会の空では、さほどきれいには見えなかったし、毎晩同じような位置に箒みたいな白い帯が浮かんでいるだけですから、すぐに見飽きました。

空と言えば、先ほど雨が上がりました。夕方の空気はうっすら肌寒く、透き通った感じが爽快です。私は晴れ間が出ていない雨上がりが大好きです。久しぶりに、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」が聞きたくなりました。

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私は年寄りですから(縄文時代に生きていたら、すでに死んでいたでしょう)、目も悪くなってきたし、忘れっぽくなってきました。毎日持病の薬を飲まないといけないんですけど、いろいろと仕事に追われていると、自分が薬を飲んだのか飲んでいないのか思い出せなくなってしまうことがあります。もしかしたら昨日は2日分まとめて飲んだかもしれません。そういう間違いを防ぐために、ダイソーに行って、薬のケースを買ってきました。完全に年寄りの気分です。「おじいちゃん、今日の分飲んだ? ちゃんと飲まないと駄目じゃないの」なんて、そのうち孫に言われるのでしょう。それより、孫が生まれるまで生きていられるのでしょうか。


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