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宮坂昌之『新型コロナワクチン 本当の「真実」』 (講談社現代新書、2021/8/18) [本]


新型コロナワクチン 本当の「真実」 (講談社現代新書)

新型コロナワクチン 本当の「真実」 (講談社現代新書)

  • 作者: 宮坂 昌之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2021/08/18
  • メディア: 新書



免疫学の第一人者が書いたワクチン接種推奨本だそうです。レビューを読むだけで満足しました。本を買って読むほどではなさそうです。

私はワクチンを2回接種しましたが、いまだに安心感は得られません。このまま逃げきれるという自信は全くありません。とにかく今は他人とは接触しないように心がけるくらいしかできません。

ワクチン接種後でも消すことができない感染への不安を解消するためには、環境面での整備が不可欠なんだと思います。

1つは、満員電車での通勤など、人混みで過ごさなければいけない状態を解消してもらうこと。2つ目は、コロナに感染してもすぐに治療が受けられるような医療体制の整備です。もちろん治療薬も重要です。3つ目としては、周囲の人間がワクチン接種者ばかりになることです。

日本ではようやく2回の接種を終えた人が4割になったそうですが、我が家では妻や次男は1回も打っていませんし、いまのところ妻は打つ気が全くありません。「殺人ワクチン」だと信じ込んでいます。長男はモデルナを打ちましたが、まだ1回目です。私の家で私のみ抗体ができているということですが、周りには抗体を持つ人がいないので、守られていないという感覚が強いです。

妻はコロナに感染することよりも、首都直下の大地震や富士山の噴火の方を恐れています。スーパーに行くたびにペットボトルの水を大量買いしてきます。階段の踊り場がどんどん狭くなってきています。水さえあれば生きていけると思っているのでしょうか。私には理解できない不思議な感覚です。



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