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ダイソーの抗菌テープを窓枠に貼りました [家・DIY・修理]

妻と二人でスーパーに夕食の買い出しに行った帰り、車の窓が操作できないことに気づきました。買い物を済ませて帰路に着く時に、車の中が暑くなったので、窓を開けようとしたら、下がってくれないのです。

昨日、ドアミラーの自動格納キットを取り付けた際に、カプラーを差し忘れたようです。心の余裕がなくなっている時というのはそういうヘマをやるものです。いくら年を取っても、情けないですが、そういう癖はなかなか直りませんね。再度ドアの内張を剥がして、見てみたら、案の定、カプラーがぶらぶらしていました。しっかり差し直しておきました。動作確認はしていませんが、たぶん大丈夫でしょう。(そうやって動作確認をしないところが、私のダメなところかもしれません。)

リアのライセンスプレートの枠がガタガタして、ハッチバックドアを閉めた時に安っぽい音がするので、両面テープで止めておきました。以前にも一度対策をしたのですが、いまいちだったので、やり直しました。

フロントガラスの左側に貼られている丸い検査済章も剥がしておきました。あれは貼っていなくても法律違反ではないので、私は目障りに思うので、いつも剥がしてしまいます。私はユーザー車検を利用しているのですが、あれが貼ってあると法律違反になるので、剥がすように命じられます。だから、最初から剥がしておいた方がよいのです。ユーザーにとってはなんの意味もないものですから。

目障りと言えば、もう一つ邪魔だったのがドライブレコーダーです。ディーラーの方で低い位置に張り付けていました。ああいうものは、フロントガラスの上部から10センチ以内に収める必要があると聞いたことがあります。法律で決まっているはずです。もしかしたら、10センチより下についていたかもしれません。助手席に乗っていると視界に入るので、非常に不快でした。

これもついでですから、重い腰をよっこらしょと持ち上げて、一度取り外して、際のところまで上げておきました。車用の両面テープで止められているのかと思ったら、使われていたのは100均でも販売されている透明なゲルテープでした。ちょうどうちにも在庫があったので、それで貼り直しておきました。

スーパーに行ったついでに、ダイソーでも買い物をしました。風呂場のコーキングにカビが生えないようにするための白い抗菌テープを買ってきました。今回行ってみたら、幅広のものが販売されていたので、それも合わせて買ってきました。どこに貼ったかというと、自分の部屋の窓枠です。カビ防止にもなるだけではなく、ホコリや泥汚れも跳ね除けてくれるはずなので、掃除が楽になると思います。下の部分(ウィンドウシル)と横の部分です。掃除の負担を軽減できるようにいろいろ工夫しないと、残り少ない時間をますます無駄にしてしまいますからね。

午後、次男はオンラインでTOEICのIPテストを受験しています。最近はどこの大学でもやっていますが、クラス編成に使うものです。TOIECで良い成績を取ると、レベルの高いクラスに入れられてしまい、英語の成績が悪くなるから、あまり頑張らないようにと忠告しておきました。真ん中のクラスくらいに収まるといいんですけどね。600点程度で十分ですよ。800点近く取ってしまうと、とんでもないことになりますからね。

追記:気を抜いて受験したのに、700点だったそうです。ちょっと取りすぎかな。2年生になるときにTOEICの再受験があるはずですが、この調子だと、簡単に800点を超えてしまいます。本気で対策をすれば1年時に900点超も非現実的ではありません。そうなったら、とんでもないクラスに入れられてしまい、英語の勉強が大変になると思います。3年生になると英語の授業はなくなるので、2年生の終わりに高得点を狙った方がいいと思います。

ちなみに私が教えているような学生は良くても500点です。300点や400点台ばかりです。彼らは本当に英語ができません。彼らに話を聞いてみると、できない学生のほぼ全員が内部進学です。受験組ではないからそういうことになるのです。近頃は推薦入学や内部進学やAO入試で大学に入るケースが増えました。一部の教育評論家によると、彼らの方が、暗記重視の受験組より大学在学中に成績が伸びると言っています。そうなのかもしれませんが、英語に関しては、悲劇的です。他の教員と話をしても、私の印象は彼らの印象とまったく同じです。英語レベルでは、受験組とは圧倒的な差があります。推薦組は基本が呆れるほどできていません。教育のしようがないほどです。

基本と言えば、私も他人のことを言う資格がありません。昨日、私は簿記2級の商業簿記の総仕上げ問題集の第1章である仕訳問題に取り掛かったところ、ほぼ全滅状態でした。自分の基礎力のなさにショックを受け、とたんにやる気をなくしてしまいました。基本ができていないといことに気づいたときのショックはあまりにも大きいものです。難しい問題ができなくても、そのうちできるようになるはずだと思えますし、何かしら対策は講じられるので、さほどのショックは受けません。しかし、基本中の基本の部分がわかっていない場合、最初からやりなおさないといけません。これまでの努力が水の泡になったような気分になると、精神的に崩壊します。

そのせいで今日も朝からぜんぜん勉強していません。でも、そのおかげで、だいぶ気分転換ができました。勉強ばかりしていると精神を病みますし、逆にバカになります。やはり、ちゃんと遊ばないとダメですね。頭が空っぽになっていないと、何も頭に入らなくなるのは真理です。

ひどいことを言うようですが、「頭が空っぽの人」というのはなんでも飲み込みが早いですよね。何か話すとすぐに覚えてくれます。頭が空っぽというのは、バカという意味ではなく、心にも記憶にも余裕があるということです。その点、私はぎゅうぎゅう詰め込みすぎて、何も入らなくなっていました。そういう状態こそ、バカそのものだと思います。周囲の状況に気を向けることができないのですから、視野が狭くなっていたわけです。それはけっして良いことではありませんね。頭を空っぽにするのは大事なことです。部屋の中が物で溢れていると、どこに何があるのか探すのに時間を取られますし、集中力が失われます。それと同じです。頭を空っぽにしておかないと、覚えられるものも覚えられません。





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