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【簿記2級 商業簿記】2023年度版テキストP282 配当金の源泉徴収などの動画解説 [簿記]



ここは難しくありません。

Q1は配当金の源泉徴収に関する問題です。源泉徴収といっても、個人ではなく、会社に課せられたものですから、法人税等で処理します。期末配当金320,000は源泉所得税20%を引かれたあとの金額ですから、全体の80%の金額です。受取配当金は100%であるはずですから、計算をしなくてはいけません。320,000÷0.8=400,000です。1%あたりの金額を出して、その20倍にしてもいいですね。全体の80%が320,000なら、1%はその80分の1です。1%は8000です。その20倍は80,000で、それが控除された法人税等です。


Q2は固定資産税の勘定科目が租税公課になることだけを覚えておけば、3級の知識で対応できます。



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