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【簿記2級 商業簿記】2023年度版テキストP246 会社設立・増資の動画解説 [簿記]



純資産に関する問題です。「純資産」とは「資産」から「負債」を引いた残りの部分ですね。誰かに返す必要のない資産です。

問題の中に「資本金」と「資本準備金」が出てきます。資本金は会社の規模を示す指標になっており、その積立てが会社法で定められているいます。資本準備金は困ったことがあったら内緒で使っちゃうお金みたいです。いい加減な説明ですが、その程度を覚えておけば問題ないと思います。

Q1は、株式会社を設立するために株式を発行した時の仕訳です。設立のための諸費用には「創立費」(費用)という勘定科目を使います。それだけのことです。

Q2は、増資の仕訳問題です。基本的には、Q1と同じような仕分けをします。増資というのは、事業を拡大するために、株式を追加で発行し、資金を調達することです。その際にかかる費用は「株式交付費」です。増資で調達したお金は、資本金と資本準備金に分けて計上します。「会社法に規定する最低限度額の資本金」というのは50%ということです。半々に分ければいいだけです。







お昼に散髪に行ってきました。理容店の従業員はいつも三人いるはずなのですが、今日は二人体制でした。ちょうどお昼休みの時間帯だったので、女性従業員は一人終えると、控え室に引っ込んで行ってしまいました。代わりに出てきたのは見慣れない新人さんでした。私はその方にやってもらいました。私の他にも5人くらい待っていましたが、いまはいくら混雑していても時間通りに昼休憩を取るんですね。昔とは違いますね。




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