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最近の映画が暗い理由とは? - GIGAZINE [雑感・日記・趣味・カルチャー]

最近の映画が暗い理由とは? - GIGAZINE

歯切れの悪い記事ですけど、原因はいろいろあるというのが正解なのでしょう。

テレビも近頃は画面が暗くなった気がします。うちの液晶テレビが13年目だということもありますが、節電で暗くしているという話も聞いたことがあります。

私は自分の部屋も暗くしています。天井の照明は、床に物を落としたものが見つけられない時に使っています。わざわざ全体を明るくするのは苦手です。目がチカチカするし、心が落ち着かないので、スマホもダークモードにしています。家族はみな私とは思考が違います。明るいところが好きなようです。

映画の話ですけど、昔はフィルムの感度の問題があって、暗いところでは何も映らなかったので、昼間に夜のシーンを撮影することがありました。いまはデジタルですから、そういうこともないのに暗くしているというのは映画製作者の意図とのこと。それはなぜかと問われたら、ベンベン。

どうしてでしょうね?

もちろん、映画をサブスクなどを通して家庭のテレビで見る場合も、普及しつつある有機ELテレビで見れば、黒が製作者の意図通りに再現できるというのもあるでしょう。単純に、そちらの方向性を探究できるようになったのだから、その機会を利用してみようというのかもしれません。

彼らの意図としては、映画を見てもらって、人々を愉快な気持ちにさせようというものではないことは確か。これまで私たちが見ていた世界とは異なる世界を見てもらおうという意図は明らかにあるでしょう。また、暗い画面を通して、他者との境界線をあいまいにし、自己没入感を増幅させるということもあるかもしれません。

明るさというのは文明そのものです。夜でも明るい、電気のある世界です。それが日常化している現在、文明改善の自然を再現するには、人工的に画面を暗くするしかないのです。そこに本物のリアリティを見ているように錯覚させたいのかもしれません。

結局のところ、よくわかりませんね。



話は変わりますが、今の学生は、教室にパソコンを持ってきて、それを使いながら授業を受けなければならないことがよくあります。私はその方式を積極的に取り入れています。レポートの提出も紙ではなく、LMSを通して提出してもらっています。紙で回収すると、私が保管に困るので。

というわけで、この時期は、ウィンドウズパソコンが使えないという学生がやたら多く、私はパソコンの先生のようになっています。毎年のことですが、なかなか大変です。自分で作成した書類がどこに保管されているのか見つけられないとか、大騒ぎです。昨日も二人、そういう学生がいました。パソコンの充電切れの学生はもっとたくさんいました。自分のアカウントを忘れしまい、スマホで大学のLMSに繋げられない人も。めちゃくちゃです。いまの若い子達はスマホやPCを使いこなしているというのは、実は嘘です。うちの息子たちもたいして詳しくないのです。設定を変えるということもあまりしていないようです。


そうそう、私は昨日ようやくモバイルSuicaの設定の仕方がわかり、アプリを起動しておかなくても、タッチしたただけ駅の改札を通過できるようになりました。NFCの設定をゆるくしたら、できるようになりました。スマホを解除しておかないと、NFCが使えないという設定のチェックを外すのです。そんなことはまったく知りませんでした。












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