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燃え尽き症候群(バーンアウト)とは?原因・予防策・回復方法を解説 | ツギノジダイ [健康・メンタルヘルス]

燃え尽き症候群(バーンアウト)とは?原因・予防策・回復方法を解説 | ツギノジダイ

私の場合は、情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感の低下のいずれもない気がします。あるとすれば、脱人格化のみでしょう。他人への興味や関心が失われ、非人情的な態度を取るようになっています。というか、自らそうなるように訓練しています。他者に共感すると、他人の感情に流されしまい、自分を見失ってしまいますからね。

この記事によれば、バーンナウトしないためには、過度な責任感を持たないようにするのがよいそうです。私も自分の責任の範囲を限定して、それ以外のことまで自分の責任として引き受けないようにしています。他人の問題を自分の問題のように考える癖は捨てようと奮闘しています。他人の問題に首を突っ込まないということです。



怒りや不満「ネガティブな感情」は主語を「あなたは」ではなく「私は」で伝えて。不満は互いのことを知る良いきっかけと考える 『私らしい言葉で話す 自分の軸に自信を持つために』|人間関係|婦人公論.jp

「あなたはどうしてそんなことをするの? そうしなきゃだめでしょう」ではなく、「そうしてもらえると、私は嬉しい」と言われた方が、素直に行動を変えようという気持ちになれます。うちの妻は、怒りの感情で私をコントロールしようとするので、私を苛立たせるようなフレーズを優先して選択しています。妻は「あなた」を主語にするということです。本人は気づいていないようですが、それが私のストレスの元凶です。とはいえ、反論すれば、怒りが倍増するので、なるべく怒りに対して怒りで返さないようにしています。

私の同僚2人が、「最近の若者は怒られ慣れていないから、怒られるとやる気をなくしたり、キレたりするからダメだと言っていました。その意味ではオジサンである私は最近の若者の側です。妻に毎日のように怒られていますが、怒られることにはまったく慣れていません。怒りでコントロールしたり、他人を教育しようとする態度は滅びて欲しいと思っています。怒りというのは、他人の人権や人格を否定する感情的な行為ですから、それ自体教育的ではありません。昔の教師はそれでも良かったのでしょうけど、他者である学生を怒りでコントロールすることを肯定してしまうと、論理的には自分のことを怒りでコントロールしても良いという許可を他人に与えることになってしまいます。私はそんな怒り、恨み、憎悪に満ちた社会をまったく望みません。むしろ、そんな地獄絵図のような社会はただちに絶滅して欲しいと思います。







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