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【ベストセラー】「孤独 ひとりのときに、人は磨かれる」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



この方はこの本は価値観をぶっ壊してくれるとか言っていますが、むしろ私の価値観は強化されました。

FOMO (Fear Of Missing Out) という用語があるそうです。見逃すことへの恐れ、取り残されることの恐怖を抱いて、芸能人のくだらない最新のツイートをチェックしたり、くそどうでもいい事故とか殺人のニュースに詳しくなったりする人の状態を指しているとのこと。彼らは情報をコントロールしているのではなく、情報にコントロールされている愚かな消費者なんですよね。そういう人と付き合うのはうんざりです。時間の無駄です。

さらに、付き合うのが嫌な人には、自分の知識をひけらかし、自分自身を大きく見せようとする承認欲求の塊のような人もいます。私の周りにも1人いたのですが、私は関係を完全に断ちました。グーグルの日本史者の社長と交流があるなどと偉そうなことを言うのです。

世の中には、さまざまなバカがいますが、私はそういうバカどもから逃れられる「孤独」を心から愛しています。FOMOの反意語に、JOMO(joy of missing out)というものがあるそうです。これは取り残されることに喜びを感じるということです。私は周りに合わせるのが苦手なので、JOMOのほうがピンときます。

私はスマホで情報をとることもしますし、こうしてネット上で日記を書いたり、ChatGPTを活用したりしていますが、いっさいSNSをやらないのは、愚かしい人たちとは関わりたくないからです。他者依存はうんざりです。

ときどき保育園のときの記憶を鮮明に思い出すことがあります。運動会の椅子取りゲームの記憶です。一番最初に追い出されるのはつねに私でした。お昼寝タイムも大嫌いでした。眠くもないのに、みんなで食後に寝るなんて、子供ながらにおかしな習慣だと思っていました。当時から私は他人の決めたルールやスケジュールに従って行動する集団生活に馴染めず、あまりに自己中心的な他人が大嫌いでした。結局、数ヶ月で保育園は登園拒否し、退園し、祖父母のもとで残りの1年は過ごさせてもらった次第です。幼稚園も嫌でしたね。小学校も中学校も嫌でした。その点、高校は勉強だけしていればよかったので、楽しかったです。大学も。

その性向はいまも変わりません。








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