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「安全安心の大会」は確かに実現可能です! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

首相、五輪中止求める声に「安全安心の大会、実現可能」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

「安全安心の大会」は、菅総理の言う通り、確かに実現可能です。しかしながら、五輪開催中の日本は、誰がどう頑張っても危険であることは間違いないので、「安全安心の大会」を開催する唯一の方法としては、大会期間中は日本国民をすべて一時的に国外退避させることです。日本人が日本にいなければ、海外からの五輪選手や関係者との接触はないので、絶対に安全です。これこそ本物の「GoToキャンペーン」です。

「GoToキャンペーン」の期間は1ヶ月以上になるので、有意義な滞在になる可能性が高いです。日本の中にいるだけだと、どんどん視野が狭くなっていき、結果、視野狭窄者たちのいがみ合いが頻発しますので、そんな無用な対立も防ぐこともできます。結果、五輪がまさにその趣旨通り「平和の祭典」になるのです。また、日本人は不手際続きの菅政権への不満も忘れることができるでしょう。その間に、海外でワクチン接種も受けられるかもしれません。日本だと一般の人は来年になってしまいそうですから、海外に行ったほうが安心できます。日本の夏は暑すぎて外に出られませんので、涼しい地域での避暑を富裕層のように楽しんで、熱中症を避けることができたら、死者の数も減りそうです。どうせなら、人のいないアラスカやシベリアや南極あたりが良いかもしれません。こういう楽しみを与えてくれる政権への信頼度は高まります。選挙でも絶対に自民党が勝てるでしょう。

資金は延期になったキャンペーンの費用で少しは賄えるはずです。足りない分は、じゃんじゃんお札をすれば良いのです。政府の借金は国民の資産ですからね。日本の国債は主に日本人が買っているので、日本人の懐が豊かになっているだけです。政府は貧しくなっているのかもしれませんが、インフレにしてしまえば、借金はその分減ります。インフレになれば、給料も上がるはずですから、海外との物価の差が縮まります。日本は、給料も物価も他国に比べて安すぎるのです。だからこそ、アジアからの観光客が大量に押し寄せていたのですよ。そうすれば日本は貧乏くさい国から脱出できます。

「ステイホーム」が終わった後のお楽しみとして、ホームステイが待っているとなれば、五輪になんか髪の毛の先ほども興味のない私のような人間だって「生きる力」が復活します。それまでは、自殺者も減るでしょう。だって、死んだら楽しみを自分で奪うことになるのですからね。

近頃の小学生は学校で「生きる力」を教えてもらっているらしいですが、そんなものは教科書を通して教えられて身につくものではありません。政府が懲罰的な税金を減らし、その代わりにご褒美を与えれば、生きていてよかったと思えるのです。それが「生きる力」です。災害時のサヴァイヴァル能力みたいなマニュアルがあるわけではなりません。野生動物を捕まえて捌いて食べる方法を教えてもらっても、日本には全国民の胃袋を満足させるほどの野生動物はいないはずです。しかも、やたらに野生動物を食べていたら、新たな新型コロナウイルスが日本から発生してしまうかもしれません。とにかく、いまの政府は、我々一般国民から「生きる力」を奪うことに腐心しているだけなのですから、それをいますぐ止めればいいだけです。

もちろん、これはいつもの皮肉ですので、誤解のないように。

今日は、1クラス分の課題の評価の仕事をして、その後3クラス分の課題の作成をして、今週の仕事は終わりです。本気で頑張れば午前中には終わるでしょう。「半ドン」です。うまくいけば、日曜日と月曜日が私にとっての週末になります。週末と行っても、権力者に「自粛」を「命令」されているので、どこにも行けません。不満が溜まるだけです。その間、仕事のほうも溜まっていきますが、なぜかお金は貯まりません。これは一体どういうことなのでしょうか。