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小学生でもわかるマルクス経済学 [資格・学び]



マルクスは唯物論と暴力革命(プロレタリア革命)を前提に、経済学を考え、格差社会を乗り越えるには共産主義化するしかないと考えました。結局のところ、その考えに従って国家を作ったところはほぼ崩壊し、残ったところは独裁主義国家になりました。しかしながら、それをマルクス主義の終焉とみなすのは早計でしょうね。

大学時代、かつてゴリゴリのマルクス主義者だったイギリス人の先生の授業を1年間受け、私はだいぶマルクス主義にかぶれました。もちろん、先生もマルクス主義の欠陥を理解されていたので、私はマルクス主義者にはならずに済みました。