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歴史的偉人が現代人を論破するアニメ【第20弾】 [資格・学び]



ソクラテスの問いというのは、学問そのものの姿勢です。すでに身につけたと知識だけを武器にするタイプの知識人は、ソクラテスの攻撃には太刀打ちできません。彼らは自分が正しいと信じているのですから、自分が身に着けた知識そのものの欠陥を自ら検証することができません。その時点でその人には発展の可能性がない、伸びしろがないということです。終わっているのです。最強の人間は、自分が間違っているかも知れないという疑念を中心に据えている人間です。だからこそ、学んで、変わっていけるのです。「無知の知」というのはそういう意味だと私は解釈しております。

このアニメに出てくるインチキな野党政治家みたいなのはどこにでもいます。我々一般大衆の声を代弁しているようなふりをしているだけです。

ちなみに、私がもし政治家になるなら、思想信条はまったく違いますが、自民党から出馬します。その方が当選する確率も高くなり、生活も安定するからです。他人の生活より自分の生活のほうが大事ですからね。おそらく、自民党の政治家たちの全員がそのタイプでしょう。例外を見つけるのは至極困難です。その意味では、彼らは正直であり、信頼できるのです。自分たちのことだけしか考えておらず、しかも自分たちのための政治をしている人たちと、他人のことを考えていると言いつつ、とどのつまりは自分たちのことだけしか考えていない人とどっちが信用できますか。嘘つきはどっちか明らかです。

もし自分たちの意見を政治に反映させ、日本の貧困化を防ぎたいのなら、日本の貧困層は、与党の政治家に多額の寄付をすることです。大多数の国民にはそれができないからこそ、自分たちの意見が通らないのです。