SSブログ

ワクチン接種の予約を入れるのは困難 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

若者を対象とした渋谷のワクチン接種会場に予約希望者が殺到しており、希望者のほとんどが接種できない状態とのこと。渋谷だけではなく、自治体や自衛隊大規模接種会場の予約も取れません。病院も予約が一杯で、新規の受付の再開の目処も立っていません。9割の病院は自分の病院に通院している人しか受け付けません。若い人は持病がないので、めったに病院にも行かないので、病院で受けるのは不可能に近いのです。

しかも、私なんてひどいものです。私のかかりつけのクリニックは、なぜだか、7月以降ワクチン接種をやめてしまったのです。したがって、かかりつけ医がいるにもかかわらず、私は誰でも受け付けてくれる別の病院を探して予約を入れざるをえませんでした。

私の接種券が届いてから2週間ほどして息子たちの接種券が届いたので、予約可能な市内の病院を探しましたが、どこも受け付けていませんでした。市の集団接種会場のHPの予約も試みましたが、1時間経っても予約のページは開けませんでした。県の接種会場は、エッセンシャルワーカーのみを対象としているので、そこも受け付けてもらえません。しばらく八方塞がりの状態でした。

その後、自衛隊の大規模接種会場での予約受付が再開されたので、すぐさま応募。18歳以上を対象としているので、予約を入れられるのは大学生の長男のみ。パソコン2台とスマホ1台で予約のページにアクセスし、数十分後にスマホのみが運良く予約サイトにたどり着けました。おかげで1回目の接種は無事終わりました。2回目は9月下旬です。

次男に関しては、私の勤める大学の職域接種が始まったので、それを利用することにしました。これも運が良かったです。1回目の接種はあと1週間後です。次男は喜んでくれました。まったく安心感が違うと思います。

そんなこんなで予約に関してかなり苦労したのですが、うちの妻は我々の苦労を知らないので、希望すればいますぐ簡単に受けられると勘違いしています。世間知らずな上に、インチキなウェブ情報しか読まないので、現状がわかっていないのです。

その程度の感覚なので、我々が苦労して手に入れた予約をキャンセルしろとか延期しろとか軽々しく要求するのです。身勝手な母親の態度に、息子たちも私も大変困惑しています。一度予約をキャンセルしたら今度いつ予約が入れられるかなんてまったくわからない状態なのに、妻は本当に呑気すぎます。

職域接種では、9月の第1週目に1回目の予約があり、10月に上旬に2回目の接種の予約が自動的に入ります。だから、1回目の予約を延期したら、おそらく11月までないでしょう。そんな簡単にキャンセルするアホがいますかって。

もし妻が心変わりをして今すぐ打ちたいとかいい出しても、どこも予約が入れられないことをまったく知らないのです。トンチンカンにもほどがあります。小池都知事と同じようなレベルなんでしょうね。


石原良純 山口真由氏「冬に来るかもしれない流行」に動揺→「先生どうなんですか?」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

冬に第6波が来ることは間違いないですね。