SSブログ

バイデン氏が受諾演説 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

民主党の大統領候補であるジョー・バイデン氏が受諾演説を行いました。水槽の水替えをしながら、同時通訳を聞いていたのですが、まさに我々日本人が首相から聞きたいようなメッセージでした。私は次期大統領はバイデン氏になることを確信しました。

翻って我がニッポン国民は割とアメリカの政権交代に影響を受けやすいので、野党が団結すれば、政権交代が起きるかもしれません。そこまでうまく行かなかったとしても、自民党は惨敗することは確実です。安倍は国民を守るより、自分の命と地位を守ることに汲々としているわけで、それが彼の一挙手一投足から伝わってきます。アベの共感力の低さに、国民はみな幻滅しているのです。

菅官房長官が、次期総理大臣候補とされていますが(順番的には麻生ですが、一度やって首相の玉ではないことがわかっているから、固辞するでしょう)、あの人も共感力は病的に低い人なので、ぜったいに総理大臣にはなってほしくないタイプです。「その批判は当たらない」ですべて突っぱね、根拠を説明しようとさせしない人ですから、人間として終わっています。

ニッポンの野党の代表は、バイデン氏の演説の内容を反映したメッセージを気から強く打ち出せば、自民党はふっとぶかもしれません。ぜひとも、ふっとんでほしいです。