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今年、時間の流れ早すぎない? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「今年、時間の流れ早すぎない?」コロナ禍で変わる時間感覚。「時」の専門家に聞く | Business Insider Japan

私はまだいま7月だと錯覚し続けています。8月16日になってようやく前期が終わったのですが、通年、7月の下旬までには授業は終わるので、授業が終わった時点ではまだ7月という感覚が体に染み付いているのです。ところがあと1週間ほどで9月になってしまいます。

退屈しているときに時間の流れが早く感じるというのはもはや通説になっていますね。刺激があることで時間が長くなったように感じるという話です。たとえば、旅行でも、行き先に向かっているときは、なかなか到着しないなあ、という感覚を覚えますが、帰り道はあっという間です。子供ころには一日が長かったのに、大人になると、一瞬で一日が終わり、気がつくと大晦日になっています。

今年は多くの人が旅行にも行けず、帰省もできず、楽しみなことが何一つなく、新しい日常生活の繰り返しですから、飽き飽きしているわけです。感染者数が増加しても、刺激にはなりません。こんな生活、いつ終わるんだろう、という気持ちになるだけです。何の刺激も楽しみもない生活を余儀なくされていることは非常に不幸です。

続く緊張…「コロナ疲れ」を自覚する既婚女性は8割超。みんなが疲れている10の理由 | kufura(クフラ)小学館公式

この記事は、きれいにまとまっていますね。たしかに、みんな疲れています。安倍総理だけではありません。この先何年もの間、「ニューノーマル」とか、「ウィズ・コロナ」の時代が続き、労働市場や不動産市場は以前のようには戻らないという記事を読むと、どっと疲れが出ます。私はいまだに信じられません。100%とは言いませんが、あと半年後、私は自分の生活がほぼ元に戻ると信じています。再びうんざりする満員電車で通勤し、夜遅く帰宅する生活が帰ってくるのです。アルコールとタバコと酸化した汗と加齢臭の混じったニオイの発生源や、男を見たら誰でも痴漢だと思いこんでいる女性からソーシャルディスタンスを取り、ぶつぶつ文句を言いながら、生きていかなければいけないはずです。そう考えたら、いまの生活は天国かもしれません。

安倍政権「臨時国会」召集拒否“自民党憲法”にも明確に違憲 | 女性自身

面白いところに目をつけましたね。憲法を踏みにじらなければならないほど、安倍総理の体調が悪すぎるということでしょう。私は安倍とは方針の違う人が総理大臣になってほしいです。憲法改正なんか一切感がえず、庶民の生活を守ることしか考えないような人のほうがいいです。憲法なんて、いまのままでも誰も不満をいだいておりません。自民党は憲法の解釈を勝手に変えてきたわけで、それで大きな問題はなかったのですから、それでいいではないですか。もし憲法を改正すれば、自分たちがやってきたことが憲法違反だったことを認めることになり、それもまた自己矛盾です。であるならば、自民党は民主主義を守る立憲主義を破壊する危険な政党ということになります。もはや正式な政党名を「自由と民主主義と憲法を否定するファシスト党」(略して自民党)と名前を変えたほうがいいかもしれません。

6月の東京で初の人口減 コロナ禍で転入低調、1400万人割れ:東京新聞 TOKYO Web

個人レベルで東京から転出する人の数が増え、そのあと、企業が本社を東京外に移転する現象が起きると私は思っています。大阪や名古屋や福岡の数倍の人口を抱える過密都市に居続ける利点は何もないわけです。非人間的な暮らしを余儀なくされる労働者を救うために、大企業は率先して、地方に移転することになるでしょう。地方には、週末にアウトドアのアクティビティが楽しめるようなところがたくさんあります。そういうところに移住してしまえば、「ワーケーション」なんかしなくてもよくなります。