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続 片付けられなくなった実母の部屋を掃除!超汚い部屋を片付けたつもりになります。② [雑感・日記・趣味・カルチャー]



高齢者が物を捨てたがらないのは、自分が死んでゼロになることを直視したくないからだと思います。そのことを認識できない人の荷物を無理やり整理整頓するのはお互い辛くなるだけです。私は親の荷物は親が亡くなってから片付ける予定です。いまは一切口を出しません。

長男の折りたたみ小径車でいつものサイクリングロードを走ってきました。出発は早朝の6時半。走っているうちに、ハンドルのグリップやブレーキレバーの位置がズレていたことや、後輪がガタガタいうのに気が付き、帰ってきてから点検修理しました。後輪はハブがガタが来ているため、直しようがありません。少しでも煩わしい騒音を止めるために、プラスチックのチェーンガードをハサミでバリバリと砕いてむしり取りました。長男の自転車は購入してから8年以上が経っています。ずっと外で保管していたので、経年劣化がひどいです。ハンドルグリップやVブレーキなどはすでに交換済みですが、シートが破れかかっています。また、黒い塗装の部分も触ると手に黒い粉がつくほどです。メラミンスポンジでこすって、これ以上手につかないようにきれいにしておきました。本当は捨てる予定だったのですが、でも、ちょっと手を入れたら、近所に買い物に行くくらいの用途では使えることがわかったので、捨てずに取っておくことにします。ふたたび捨てられない人間に戻りつつあります。