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異常事態宣言 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

一昨日は4時間睡眠で、昨日は5時間睡眠でした。今日は出勤日ではないので6時間睡眠でした。とはいえ、仕事はあります。考えただけでもうんざりします。なんとか今日中には片付けて、週末を楽しみたいと思います。

【新型コロナウイルス】変異株の学校クラスター 豊中の小学校“陽性率1.5%”の衝撃|日刊ゲンダイDIGITAL

萩生田光一文科大臣は明らかに子どもたちの命、彼らの保護者、そして教員、教員の家族の命を守ろうという意識はありません。文句を言う奴らを黙らせるために、ハイブリッド授業をすれば良いんだと、安易に考えています。「ノータリン」(死語?)ですね。

大阪では、一時、学校は休校にして、給食だけ食べに来てもらうなどという学校食堂化計画を打ち出しました。すでに撤回されているようですが、そのくらい、為政者の頭が悪すぎることが露呈しました。「緊急事態宣言」とともに、「異常事態宣言」を発令すべきです。異常というのは、為政者の頭がイカれているという意味でもあります。

学校の方も問題ですが、大学のほうも相当に問題です。基本的には大学は対面授業をしているとは言っていますが、大学によっては、語学教師だけ出勤して、大教室での講義科目の教員は自宅からオンライン授業をしています。替えのききやすい語学教師が犠牲になっているわけです。また、法政大学や大阪大学などは、語学はオンラインでやってるそうです。他の多くの大学とは方針が180度違います。

語学の授業は、講義科目とは違って、発音練習をしたり、学生に質問して答えさせたりする機会が極めて多いので、むしろ危険なのは語学の授業の方なのですが、そういう事情をまったく理解できていない事務方の人間が多いようです。それを防ぐために、学生に発音練習をさせるなとか、質問するなどか、そんなことを教員に指示している頓珍漢な大学もあります。救いようがありません。

三たびの緊急事態宣言「人災だ」…菅首相「感染拡大2度と起こさない」決意の宣言解除からわずか1カ月:東京新聞 TOKYO Web

いつも、口だけで、行動が伴わない爺さんですね。

「マイク!マイク!」焦る担当者 オンラインのサミット:朝日新聞デジタル

大学のハイブリッド授業も似たようなものです。というか、もっとひどいです。教室のPC設備の設定のトラブルシューティングだけで授業時間の3分の1が奪われるとか、ネット回線が悪くて、音声も映像もずっと流れなくなったり、PCがフリーズしたりして、教師は教えることに注力できず、ただただトラブルシューティングに明け暮れるだけです。われわれは一体何をしてるんですかね。そういう実態を萩生田光一文科相はまったく理解していません。あのヤクザは教育にも関心はないし、感染拡大を防止し、人命を守ることにも一切興味がないのでしょう。世の中を少しでも良くするために、安倍晋三と菅義偉とともに、磔刑に処したいくらいです。彼らにはお国のために命を捧げてほしいです。



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