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ハエたたきに勤しむ奴ら [資格・学び]



私が学生時代に多大なる影響を受けたニーチェ先生のアニメです。

人間には強者と弱者がいて、弱者は己の無能さのために強者になることができない。その僻みのせいで、強者(たとえば人気者など)をストローマン論法を使って悪者に仕立て上げ、叩きのめすことに快楽を覚える。そうすることで自分が正義の側に立てると錯覚できるからだ。脳みその弱い者たちはそのつまらないハエ叩きに共感し、寄り集まってくる。それがテレビのワイドショーで日常的に展開されていることである。弱者を駆動するそのみすぼらしい羨望こそが弱者を弱者たらしめている要因である。強者たる人間は弱者のことなど一顧だにせず、「力への意思」に従って己の進むべき道に突き進めば良い。

まったくそのとおりだと思います。常日頃、私がバカは相手にする必要がないというのは、このニーチェ先生の影響です。私自身ついぞ「強者」にはなれませんでしたが、小ハエ叩きに勤しむことはしていないと思います。